折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

わが家の春めいてきた様子

2006年02月22日 20時24分48秒 | 雨水
  
現在、メインは、パンジーそしてビオラです。
プランターというか鉢にして全部で何個あるんでしょう。
15~20鉢程度?



それにプリムラ・シネンシスやプリムラ・メラコイディスの
プリムラ・ファミリーが加わり、
水仙もバタフライ咲きのカサタが依然輝きを失うことなく、
オステオスペルマム中心の寄せ植えまで置いているものだから、
これまでのシーズンになく彩りも鮮やかで、にぎやかな雰囲気になりました。



去年の今頃、私はどこでどうしていたんだろうと、
昨日以前のことは全部忘れてしまいがちな性分に、
あらためて深呼吸、ではなかった、ため息をつきたくなるのです。


(ビオラ・はなかんざし・ネメシア2色)


(八ヶ岳ビオラ)

☆☆☆
さてさて、梅の花を愛でた大好きな和歌を載せようと思って、
またドジやっているのに気がつきました。



梅のつぼみの画像をさっさと昨日の投稿に載せてしまってました。
きのうは、なんとなくおかしい終わり方だと一瞬だけ思ったのですが、
これも自分らしくていいか・・・・。



(UNA POESIA DI OGGI)

  君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をもしる人ぞしる  紀 友則(? - 905?)
                                   平安時代・古今集の選者の一人

        あなたではなくて誰にこの梅の花を贈りましょうか、ですね。
        あなたこそが梅の花の美しさがわかる方、なんですってよ。
        友さんに選ばれた「あなたの君」は、どんな方だったのか。

        そして、自信を持って「あなた」だけに与えられるものがある
        「わたし」になりたいと、
        昔~といっても平安時代ではなく、昭和の時代に~あこがれました。

☆ そして、今朝の明けの明星 (画像の真ん中、見えますでしょうか)



  朝の抜けるような青空が、午後はもう雨
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする