折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

水仙

2006年02月24日 14時43分35秒 | 雨水
  
日曜日に近所の学校で撮りました。
石垣の上、やや高い所にあって、なかなか撮りにくかったのですが・・・・。



通勤のバスの車窓から見た光景は、結構見事でしたから、
一度カメラに収めたくて・・・・。



こんな感じで、フェンスの中が一面の水仙畑なのですが、
いまどき変なことして、不法侵入にまちがえられたら、
敢え無くブログも終わりになるので、ここまでで止めました。

私のうちの水仙も、今年は鉢植えが咲いて、
地植えはほとんど咲きません。
もうそろそろお終いなのですかね。
だから、写真もあまり撮ってなくて・・・・。



これは、どちらも1月の終わり頃。
カーネーションは、私がブログを始めた頃の花。
一ヶ月半くらい咲いていました。



それで、今日は、先日そらで口ずさむことができなかった、
ワーズワースの水仙、全文です。
英語だけのほうが、より感じが出てて、
余韻もあとを引いて良いのかもしれません。



◇◇◇ Una Poesia Di Oggi ◇◇◇

The Daffodils
                      William Wordsworth

I wandered lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils;
Beside the lake, beneath the trees,
Fluttering and dancing in the breeze.

Continuous as the stars that shine
And twinkle on the milky way,
They stretched in never-ending line
Along the margin of a bay:
Ten thousand saw I at a glance,
Tossing their heads in sprightly dance.

The waves beside them danced; but they
Out-did the sparkling waves in glee:--
A poet could not but be gay,
In such a jocund company!
I gazed--and gazed--but little thought
What wealth the show to me had brought:

For oft, when on my couch I lie
In vacant or in pensive mood,
They flash upon that inward eye
Which is the bliss of solitude;
And then my heart with pleasure fills,
And dances with the daffodils.
コメント (8)
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