下の中国分析から、一部をご紹介します
・中国体操協会
(おそらくリオ五輪後)どこかの海外メディアが中国の体操についてこのような批評をしたそうです。
・欧米選手の動きは美しい、中国選手はただ動いているだけ
・世界の流れは、「力、難度、美しさ」の融合
・中国が、ワザの難度だけで勝とうとしても、うまくいかないだろう
記事では、「耳が痛いが、東京五輪で再び輝いてほしい」とまとめています。
中国による公式なリオ五輪の男子分析
・中国体操協会
たいへん長いので、団体の日本に関する部分だけの概要は以下のとおり。
・ロンドン五輪後、内村を中心に白井、加藤を加え、うまく調整
・リオ五輪予選では大きなミスが3種目で合計5つ出て、不安なスタート
・決勝でも最初のあん馬でいきなり落下、暗雲たちこめる
・しかし、あとの5種目はうまくこなし、特に鉄棒とゆかは「超ハイレベル」
団体決勝後の張成龍(中国)は、「高い難度こそ中国の武器だったが、難度と演技の質の両方を求めるのは無理」と話したそうで、難度を追及すれば減点の要素もふえるとしています。
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男子個人総合の実質「8連覇」の内村航平については、わざわざ8年ぶんの表にまとめて紹介。「偉大奇跡」(原文)、「歴史上もっとも偉大な選手」とたたえています。8年の間にはルール改正、ワザによっては価値点が下がったものもある中、
・常に90点台
・最高は93.631点(2011年世界選手権・東京)
・ほとんど各種目で15点台
であることが素晴らしいと、大絶賛
ベルギーのリオ五輪、パラリンピック代表が26日、宮殿に招かれました
・ベルギー五輪委員会
フィリップ国王とマチルド妃に対面し、会話などをしたようです。
なぜか写真にはうつっていませんが、体操代表も全員宮殿を訪れたそうです。
・ベルギー体操連盟フェイスブック
足の骨折後、サミル・アイサイド(仏)がはじめてつり輪の練習をおこないました
・globo
「リオ五輪でもっともショッキングな場面のひとつ」だった、あの骨折からまもなく3か月。骨折の影響で動きはまだかなり限定されているそうです。
今後、足に入っている4つのボルトのうち2つを除去する手術を受ける予定。さいわい得意種目が(あまり足に負担のない)つり輪でもあり、2020年東京五輪へ向け復帰に自信をみせています。