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山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

吸水ポリマー首巻きの進化:追加訂正版

2019年08月07日 | 生活

夏の必須アイテムの1つ、吸水ポリマーの首巻き(商品名「ネッククーラー」)が進化した。

吸水ポリマーのネッククーラーは、冷凍したものを入れる商品とは違って、感覚的冷たさでは劣るものの、はるかに長時間にわたり(外出中ずっと)体温上昇を防ぐので、熱中症防止には一番効果的(鉢巻きにも使える)。

しかもあちこちの100円ショップで売っているので、値段的にも入手的にも気軽に買える。

唯一の欠点は、最初に10〜60分は水につけておいて、吸水しておなかくてはならないこと。
これが意外にネック(w)で、いざ出かけようとする時に、用意し忘れて、出かけるのを数十分延長しなくてはならないことがしばしあった。

ところが、今季になって、100円ショップの「セリア」でからすばらしい改良品が発売された。
なんと、最初の吸水時間がたった30秒!ですむのだ。
すなわち、30秒水につけるだけで、吸水ポリマーがぱんぱんに膨らむ。

吸水率だけでなく、保水率もいいので、数日使わないでいても、膨らみが維持される。
だから次に使う時は、水にざっと通すだけですみ、30秒すらかかららない。 

効率が20倍以上になったので、もう以前の製品は使う必要がなくなり、名古屋用・東京用すべて買替えた。
それだけこの新品はインパクトがある。 

ちなみに、この製品は、大人用と子供用の二種類(長さが違う)があるので要確認。
しかもセリアでは、10分以上を要する旧製品も売っているので(見た目はこちらの方が目を引く)、間違えないように。 

みなさん、これを着けて(睡眠中も可)気づかずにやってくる熱中症を防止しよう

以下追加

この製品には、重大な欠点があった。
体積が小さいため、全体がすぐに皮膚温に達し、冷却効果がなくなるのだ。
それに対し、旧製品は体積が大きいため、装着面が皮膚温に達しても、皮膚に接していない反対側は冷えているため、裏返しして巻直せば、冷たさを感じることができる(これを繰り返せばよい)。
というわけで、準備には時間がかかるものの、冷却効果・快適性では大きめの旧製品が勝ることがわかった。 


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