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ジェネラル・ルージュの凱旋 海堂尊

話題になった「チーム・バチスタの栄光」、その続編である「ナイチンゲールの沈黙」に次ぐ、シリーズ第3弾の本書。私としては、この「ジェネラル」が最も面白かった。最新医療の現場が抱える問題の指摘も興味深いが、何といっても、田口・白鳥・姫宮トリオの活躍が楽しい。第1作から順番に読んでいる人が、本作を読み始めると、「おやっ?なんか変だぞ」と思う。しかし、その意味がわかると、「暇そうな田口医師も結構忙しいんだな」と納得。(「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊、宝島社)
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書評、NHL、エトセトラ

読んだ本の感想、10年来の趣味であるNHL(北米ホッケー・リーグ)、その他、少しづつ書き溜めて行きます。
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