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サッチャー元英首相

NYで勤務していた時、マンハッタンの有名な本屋バーンズ&ノーブルの前を通りかかると、行列ができていた。何の行列かと思い聞いてみると、サッチャー元英首相が書いた自叙伝の出版記念ということで、本屋の中で彼女のサイン会をやるのだという。30分くらい待てば始まるらしいので、並んでみることにした。
 結局1時間くらいかかったが、無事、サッチャーと握手をし、買ったばかりの彼女の自叙伝に、本人から目の前でサインをしてもらった。書店の説明では写真撮影は禁止となっていたが、そんなルールもお構いなしに、一緒に肩を組んでもらい、世界共通のピースマークをしながらツーショット写真を撮ってもらっている人もいた。この大物のサイン会の様子は、翌朝のNYタイムズでも記事になり、記事に依れば、今回の出版記念で、ロンドンで500冊、NYで500冊のサインをしたということだった。なお、このバーンズ&ノーブルでは、その他にも、ブッシュ元大統領(パパ・ブッシュ)の奥さんのバーバラ・ブッシュ、テニスの女王ナブラチロワ等、有名人のサイン会が時々開催されていた。
 このサッチャー首相のサインが、私のサインコレクションの始まりである。その後は、やはりアメリカ駐在中に大好きだったNHL(北米アイスホッケーリーグ)の選手のサインを集め始めた。日本に帰ってきて、それまでESPNで見放題だったNHLの試合を見ることができなくなったことへの代償行為と言えなくもない。さらには大リーグの選手のサイン、その他スポーツ選手のサイン、更には映画俳優等のサインと手を広げ、現在に至っている。但し、既に物故した人物のサインは入手困難な場合が多いので、サイン以外の記念品でもよろしいと勝手にルールを作り、そうした記念品も集め始めた。例えば、ベーブ・ルースのサインは入手困難なので、彼の使ったバットの一部を埋め込んだ野球ファン向けのカードを入手するといった具合である。
今後、こうして集めた有名人のサインを少しずつ紹介していきますので、興味ある方は、暇つぶしにどうぞお読みください。
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