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3時のアッコちゃん 柚木麻子

前作が大変面白かったので、続編がでたということで早速読んでみた。前作については、「純粋なお仕事小説でありながら何かそれだけでないものを感じた」というような感想を書いた気がするが、そのあたりの「単なるお仕事小説ではない」という感覚は、本書でも健在という気がする。また、1つ1つのお話が色々な困難に直面する働く女子の応援歌になっているという骨格も前作と変わらない。良さが変わらないというのはある意味でマンネリの良さということでもあるし、内容がかなりパターン化してしまっていて、前作のようなインパクトが感じられなかったのはやむを得ないところだろう。(「3時のアッコちゃん」  柚木麻子、双葉社)

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