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スティーブン・カルプ サイン ヘイズ少将 STARTREK

スタートレック・エンタープライズでヘイズ少将役を演じたスティーブン・カルプのサイン。これまでの出演作は主にTVドラマが中心らしく、「ネイビーファイル JAG」「ホワイトハウス」「TWENTY FOUR- 24」「ネイビーNCIS」「スタートレック:エンタープライズ」「スターゲイト アトランティス」「デスパレートな妻たち」「ER」「CSI」「クローザー」等70以上の作品に出演しており、確かにどこかで見たような顔立ちだ。その他、見ていないのでどのような役回りだったのかは判らないが、映画「13日の金曜日」でロバート・キャンベルという名前の役で出演したりもしているそうだ。
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ニキタ・エーガー サイン ラジーン STARTREK

「スター・トレック・エンタープライズ」でラジーン役を演じたニキタ・エーガーのサイン。調べてみると意外にいろいろな作品に出演している売れっ子俳優のようだ。TVドラマが活躍の主な舞台で、最近は少しペースが落ちているが2000年以降年間4~5本は出演作がクレジットされている。ただ、こればかりは運としか言いようがないが、出演作にはあまりヒット作品がないようだ。サインは大きくのびのびしていて、判りやすく、しかも手を抜いていないところが大変良い。
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銃に恋して~武装するアメリカ市民 半沢 隆実

アメリカにいた頃、米国憲法修正第2条の改正問題が持ち上がり、結局改正案が廃案になったということがあった。その時から「銃を持つ権利」が憲法の「第2条」に書かれている理由、全米ライフル協会の会長だったチャールトン・ヘストンが実は「銃」以外のことに関しては進歩的な人道主義者だったとことなど、それらの不思議さが気にはなっていたのだが、突き詰めて考えたことがなかった。本書を読んでようやくそのあたりの事情が飲み込めてきたような気がした。要するにアメリカは、まだ独立戦争という「市民革命」が理念的には終わっておらず、「市民から銃を取り上げること」は「圧制者の弾圧」に等しいことなのだということだ。銃を規制した方が良いに決まっていると単純に思ってしまうが、平和で自由であることがかなり不安定なものであるという認識に立てば、問題はそれほど簡単ではないのだろう。アメリカ社会の良さと悪さという2面性は少し住んでみればすぐに感じることだが、アメリカ社会を「銃」を通して見てみるという著者の試みは、それ以上のものを読者である私にもたらしてくれたように思う。ヒトラーが銃の規制を強化した等、初めて知った事柄も多かった。(「銃に恋して~武装するアメリカ市民」半沢 隆実、集英社新書)
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ジェイ・ハース ウェア GOLF

アメリカ出身のプロゴルファー、ジェイ・ハースのウェアをあしらったコレクティブル。彼は、1970年代半ば、大学生の時代から大いに活躍した選手で、特にカーチス・ストレンジ、ボブ・バイマンと組んだ全米代表チームは、全米学生ゴルフ史上最高のチームとされている。1975年には個人戦の全米学生チャンピオンにも輝いている。76年にはプロに転向し、PGAツアーでの優勝回数は9回。安定した成績をあげてきた選手として知られており、これまでのキャリアの大半の年でマネーランキングTOP30に入っている。ライダーカップのアメリカ代表キャプテンにも選出されている。現在はシニア・ツアーでのプレーが多いが、こちらでもたびたび優勝しているようだ。
彼の家族にはゴルファーが多く、おじさんのボブ・ゴールビーは1968年のマスターズ・チャンピオン、3人の息子のジェイJR、ジェリー、ビルはいずれもPGAツアーのプロゴルファー、義理の息子のディラード・プルイットもPGA選手という筋金入りのゴルフ一家だ。2004年には最も尊敬される選手に与えられるペイン・スチュアート賞、2006年には卓越したスポーツマン精神の持ち主を表彰するボブ・ジョーンズ賞等を受賞している。
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キップ・ミラー サイン NHL

元NHLプレーヤー、キップ・ミラーのサイン。通算12年間NHLでプレーしており、その間、ミネソタ、サンホセ、NY、シカゴ、ピッツバーク、アナハイム、ワシントンを渡り歩いている。彼は、ミシガン州立大学でプレーしていた時から、2年連続で全米の大学のスコアリング・リーダーに選出された実績などもあり、注目されていた選手だったようだ。1990年には、全米学生ホッケー選手の最優秀選手に与えられる「ポビー・ベーカー賞」を獲得している。この賞の過去の受賞者リストをみると、ポール・カリヤ、ブライアン・ホルジンガー、クリス・ドゥルーリーなどのビックネームが名前を連ねているが、最近はあまり大物はでていない。ちなみに、2001年には彼のいとこでミシガン州立大学のゴールキーパーだったライアン・ミラーも同じ賞を受賞している。またライアンの兄弟で同じくいとこのドリュー・ミラーは、あまりよく知らないがNHLのアナハイムでプレーしたことのある選手とのことだ。
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ランディ・マッケイ サイン NHL

元NHLのプレーヤー、ランディ・マッケイのサイン。1988年から2003年までの16年間NHLのデトロイト、ニュージャージー、モントリオールの3チームで、ライトウィング(RW)として渋いプレーをみせてくれた選手という印象がある。彼のプレーが「渋かった」というのは主観的なものかもしれないが、彼は2000年にニュージャージーがスタンレーカップに優勝した時のメンバーで、その時のメンバーは全員「渋い」という印象が強かった。要するに、このサインではニュージャージーの時代の写真が使われていて、ある意味それを見るだけで「渋い」という印象になってしまうということでもある。
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ティッピ・ヘドレン 衣装 ヒッチコック「鳥」

ヒッチコック監督の「鳥」の主演女優ティッピ・ヘドレンの衣装をあしらったコレクティブル。彼女のコレクティブルは2009年2月17日に紹介済みで2枚目の紹介となる。こちらの方は使われている写真が「鳥」出演当時のもので、前に紹介したものよりもデザイン的には彼女らしい感じがする。彼女のキャリアをみると、「鳥」に続いてヒッチコック監督の「マーニー」という作品にも出演しているが、主立った出演作品はそれ以外に2,3あるだけである。映画1本で伝説的なスターになったといってよいだろう。また、彼女は女優メラニー・グリフィスの母親ということでも有名だ。娘のメラニーも非常に広範に活躍している大女優である。
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イカの神経・ヒトの脳みそ 後藤秀機

本書は第1部、第2部に分かれていて、第1部では動物の神経、第2部では人間の脳に関して、そのメカニズムを解明しようとしてきた科学者による実験内容とその結果が淡々と述べられている。最後まで読んで強く思ったことは、いかにこの分野の研究が試行錯誤の連続だったかということだ。要するに間違いだらけだったということだ。ノーベル賞の受賞対象となったような研究もその例外ではないらしい。こうしたことは自然科学に共通したことなのだろうが、特にこの分野ではそれが激しいとの印象だ。人間というものがいかに「見たいものしか見えない」かということが良く判る。本書の圧巻は後半の神経系の疾病に関する研究の部分で、「ロボトミー手術」とか「脳移植」といった研究の話がでてくるところだろう。「ロボトミー手術」の「ロボ」というのは「ロボット」のことかと思っていたがそうではなく、脳の一部分の名称とのこと。とにかくその研究の過程が淡々と述べられている部分が、現実のこととは思えないくらいに恐ろしい。(「イカの神経・ヒトの脳みそ」後藤秀機、新潮新書)
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