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タイガー・ウッズ シャツ GOLF

タイガー・ウッズのゴルフウェアをあしらったコレクティブルである。このブログでの彼の紹介はたぶん4回目(サイン、シャツ、RCを紹介済み)だと思う。ゴルフ関連のコレクターにとって、ウッズ関連のグッズは最も嬉しいものなので、製造会社もシリーズものを企画するとき、できるだけ彼のものを入れようとする。そのため、いろいろ集めていると、彼のグッズがたまたま入手できてしまうこともある。これもそうした1枚で、ウッズのものはもう何枚もあるので特段ほしいということではないのに、彼のグッズだったりする。そうした場合、もちろん嬉しいことは嬉しいのだが、まだ持っていない他の選手のものでも良かったのに、と少し不思議な気持ちになる。これもコレクター心理の1つである。
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ロジャー・マリス NYYロゴ MLB

コレクティブルというほどのものではないが、ベーブ・ルースの年間本塁打記録を破ったロジャー・マリスの写真にNYヤンキースのロゴをあしらった1枚である。ロゴは特注品というような記述があるが、古いものではなく、このコレクティブルのために作られたものである。これを見ていて思うのは、ロジャー・マリスが誰もがあこがれるNYヤンキースを必ずしも好んでいなかった、むしろ自分のチームなのに嫌っていたという逸話である。ベーブ・ルースの記録をやぶりそうだということで、ルースを愛するオールド・ファンやNYヤンキースのファンからも、「記録を塗り替えるな」という脅迫まがいの嫌がらせがあったと言う。
 それから、全然関係ない雑学だが、この有名なNYヤンキースのロゴをデザインしたのは、あの「ティファニー」だそうである。TVの雑学投稿番組にでも投稿
してみようかと思う。
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ルー・ブロック ユニフォーム MLB

大リーグの伝説的な「盗塁王」ルー・ブロックのユニフォームである。サインはすでに紹介済み(2008年3月16日)。サインがあるということはそれほど昔の選手ではないのだが、使われているユニフォームの汚れ具合や写真の古めかしさからは、かなり昔の年代の選手のように見えるつくりとなっている。こうした古式ゆかしい感じと、表面の「あずき色」の色調がマッチしていて、大変趣きのあるデザインだと思う。
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又蔵の火 藤沢周平 

藤沢周平の初期の短編集ということだが、作品の1つ1つがずしりと重く、どちらかというと暗い作品が並んでいる。作品はいずれも渡世人が主人公でハッピーエンドでない。これまで読んだ作品のなかでも重たい作品のように思える。これは初期のもの、これは後期のものという風に系統立てて読んでいる訳ではないのであまり確かなことは言えないが、「初期の作品」という解説からすると、やはり著者の場合も、作者の時代的な特徴の変遷があるのだろう。(「又蔵の火」藤沢周平、文春文庫)
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私が見た21の死刑判決 青沼陽一郎

裁判で死刑判決が言い渡される特異な瞬間を21度も目撃したという著者がその体験を元に死刑制度や裁判員制度について考えるという本書。多くの死刑判決瞬間の比較から、死刑制度の賛否以前に、現行制度には改善点が多いことを指摘する。天と地の差がある死刑と無期懲役間を隔てるものは何か? それが裁判官の人間性であったり、被告人の自己表現の巧拙であったりするのは、やはり不公平ではないかという指摘には同感である。特に被告の反省度合いが量刑に影響するという点について、多くの被告人を見ていると、その反省の上の表現方法が被告人の性格や器用さによって差がでてしまうという問題点は、裁判制度の導入も踏まえて考えさせられるところが多かった。(「私が見た21の死刑判決」青沼陽一郎、文春新書)
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ペギー・フレミング サイン アイス・スケート金メダル

1960年代に女子フィギア・スケートで一世を風靡したペギー・フレミングのサイン。全米選手権5連覇、背秋選手権3連覇、グルノーブル・オリンピックでの金メダルと輝かしい成績を残した選手だ。現在は、TV解説者として人気を博しているそうだ。アメリカではフィギアスケートは非常に人気のあるスポーツで、何度か現地で観戦したことがあるが、大会やショーはいつも大きな会場が満員だった。そして観客には年配者が多いというあきらかな特徴があった。私が感じた90年代の人気はかつてのフレミング選手のようなスター選手が築いたもののようにも思われる。
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マリリン・モンロー ストッキング ハリウッド

こちらもマリリン・モンローのコレクティブル。ストッキングがあしらわれた最も新しいシリーズの1枚である。コレクティブルの部分が非常に小さいことが、製作枚数の多さを示唆している。また、これは先に紹介した「毛皮のコート」と同じシリーズなのだが、どうもデザインに統一感がなく、シリーズを全部集めるという気にもなりにくい。こうした様々な要因が重なって、モンローのコレクティブルの中では最も入手しやすいものになってしまっているのが残念だ。
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マリリン・モンロー 毛皮 ハリウッド

マリリン・モンローのコレクティブルはすでに2007年12月7日に紹介済みだが、たまたまもう2枚入手したので、紹介しておく。モンローのコレクティブルがプレスリーとならんで非常に人気があることはすでに紹介したが、最近になって、新しい彼女のコレクティブルが何種類も製作され、かなり市場が過剰気味になっているようだ。種類も、当初はドレスが2種類製作されただけだったが、最近になってハンカチ・手袋・スカーフ・防止・靴下、そしてこのコートと、ありとあらゆるものが製作されている。それにつれて、どんどん入手しやすくなっており、ついには、私のように集めてもいないのに何となく手に入ってしまうという位になっているのだ。しかもこのコレクティブルをみると判るように、コレクティブルの部分が非常に小さい。これは1つのコートから数多く作られたことを示している。正確な製作枚数は判らないが、これなどはかなりの枚数が製作されたのは間違いない。
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ネーサン・アンダーソン サイン STARTREK

映画「STARTREK」でケンパー軍曹という役で出演していたネーサン・アンダーソンのサイン。スタートレックには「ボイジャー」「エンタープライズ」の2作品に出演している。出演作品をみると「JAG」「Without a Trace」「バフィー」「ボーン」「NavyNCIS」など、TVドラマ中心に結構数多くでていることが判る。変わったところでは、米国リメイク版「ゴジラ」にパイロット役ででている。
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カリム・アブドゥラ・ジャバー サイン NBA

アメリカの元プロ・バスケット・プレーヤー、カリム・アブドゥラ・ジャバーのサイン。サインが傷つかないように製造段階でカバーに入っっている1枚である(貼り付けた写真が鮮明でないのはそのため)。そのカバーから取り出すことができないようになっており、同時に偽造防止の役割を果たしている。NBAには詳しくないが、通算得点はNBAの歴代1位ということで、マイケル・ジョーダンやラリ・バードなどと肩を並べる名プレーヤーだったという。
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パーカー・ポージー 衣装 スーパーマン・リターンズ

女優パーカー・ポージーが映画「スーパーマン・リターンズ」でキティ・コワルスキー役を演じた際に使用した衣装をあしらったコレクティブルである。衣装の色彩が鮮やかで、使われている写真と一致しているのが華やかで良い。この映画出演後、彼女の人気も徐々に高まっているようだ。こうしたコレクティブルを持っている者としては少しうれしい気がする。ところで「コワルスキー」といえば、「殺人鬼」のニックネームで名をはせたプロレス界の往年の名選手「キラー・コワルスキー」を思い出す。ローマ字で書くとほぼ1文字違いだ。映画の制作者か原作者がそれを意識したのかどうかは判らないが、小学生の時にプロレスが大好きだった世代としては、どうしてもそれが頭によぎる。キラーのあの恐ろしい顔と映画の役柄のギャップが面白い。
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