少し歩くと小さな川にぶつかった。
さっきの多摩川とはえらい違いだと、ブツブツ。するとお堂があった。ちょっと寄り道明治9年に設置。西南戦争の前年である。この石段は昭和3年にできた。満州某重大事件の時である。随分昔のようでもあるし、そうでもないような。この不動堂を後にして、急な坂を上ると成城学園の街であった。なぜかごみの出し方まで、欧米か?歩道の工事標識も洒落ている。
これが本当の成城石井そして、待望の駅長い散歩であった。
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