日テレ「ぶらり途中下車の旅」、たまに見ることがある。将来に時間のある者たちにとって、気まぐれの途中下車は新しい気づきや発見がきっとあるに違いない。先が短い者にとって、途中下車は人生の脱落を意味する。次の列車に乗れないかもしれないのだ。
やはり途中下車できない人たちがいる。この国の政府は、IS問題では西欧諸国やトルコ政府のお先棒を担いで、一人の記者を失うばかりか、国自体が狙われる羽目になり、今また、アメリカのお先棒を担いで、率先して北朝鮮の経済制裁を世界に説いて回る。そのお陰で、水爆で日本を沈めると恫喝された。自ら危険に首を突っ込んでいく。これって外交なのか、ご機嫌取りか?前と同じ構図だ。懲りない人だねえ。途中下車する勇気を持ってほしいものだ。