予定された調和、いい言葉だが、平たくいえば、出来レースかな。昨日の参考人質問は、国会という舞台で役所が作った筋書きの田舎芝居を見せつけられた。
「加計」と「地方自治体」と一団の陳情団ではないのか?「加計」と質問されなかったから、隠したと開き直られて、何の抗弁もできない。頭を下げて済むことではない。
そもそも「首相案件」と「総理案件」と違うのか?それは官邸内の言葉の使い方で、国民はその違いは解らないし、また解る必要もない。ただ不快感が残る。
野党の質問は、前置きが長い、パネルなんか作って、あの程度の時間潰しの質問しかできない。何週間も審議拒否して、その間何をしていたのだろうか。
こうして、誰もが政治から離れて行く。その時に独裁者が現れることになる。歴史は繰り返される。