小学生のスピーチ大会のように時間オーバーしたら勝手にマイクを切る。いや、マイクの音量は絞ったと言い換える。そんな幼稚で非常識な会議の時間短縮を考える国家官僚がいる。
こんな程度の人間で、偏差値の高い大学を出て、国家官僚として霞が関を闊歩する。
かつての三宅坂を我が物顔に歩く参謀バッチを付けた官僚(=幕僚)たちの再来を恐れる。
参謀バッチ(陸大卒業者が此のバッチを付けていた。形状が似ているというので「天保銭バッチ」とも言われた。)
参謀本部作戦課の参謀たちは、ガダルカナル島の敗戦で、敵の戦力規模を知らずに逐次投入の愚を重ね、その作戦の基本は夜間奇襲つまり義経の「鵯越え」だったとか。
戦史を読むと阿保らしく、気持ちが悪くなる。成績優秀という裏側の奇怪な幼稚さ。今、また同じことが霞が関で起きているのではないか!