玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)

2024-10-15 10:15:27 | つぶやき

「三猿」が此の圀の古い辞書『言海』(明治22年公刊)に無かった。案外に新しい言葉なのだろうか。いや官製辞書の限界かも知れない。

三猿は日光東照宮にもあり、湘南の地でも庚申塔によく見る。

「何ごとも見ざる聞ざるいはざるよござるとさる人も申しき」(油煙斎永田貞柳)との狂歌がある。この歌には6匹の「さる」があるそうである。数えてみたら!

忖度メディアを使って「三猿」を庶民に強いたアベ・スガ自民党は一体何匹の「裏金猿」を生み出したのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする