前回の衆議院選挙から、国民審査の白紙投票をやめた。事前に各裁判官の従事した判例を調べてから、右傾性の裁判官に✖を打つようにした。今回選挙でも一人✖を打った。
今後も裁判官や検察官は聖職者枠として信用せず、一般公務従事者としての規律、志向を求めたい。
頃日、官僚としての出世や政権に忖度する裁判官が増え過ぎている。
【参考】(東京新聞、2024・11・1付)最高裁裁判官の国民審査の記事から抜粋
今回対象となった6人の罷免率は、今崎幸彦長官が11.46%で最多。尾島明氏が11.00%、宮川美津子氏が10.51%、石兼公博氏が10.00%と続いた。8月に就任した平木正洋氏と9月就任の中村慎氏は、いずれも9%台だった。投票率は前回より2.05ポイント減の53.64%だったが、個別の罷免率が10%以上になったのは、最高10.29%だった2000年以来。近年は7~8%程度が多かった。