玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

知る権利を拒否する社会

2024-04-25 11:26:17 | 直言

記者個人の気概が無くなった事よりも、ヨイショや忖度を求めた自民党のアベスガ政権の反民主のマスコミ抑圧が日本の随所に普及した。

マスコミ企業の経営悪化に付け込み、扈従を強制する権力側の満足できる成果であった。御陰でつまらない社会になった。韓国に文化でも負けた。

今や、政府、都道府県、地方自治体、大企業のレベルで、記者たちは日常的に権力側への忖度を強要され、かつ各社の上層部は単なる企業経営者に堕落した。厭な質問には「コメントを差し控えさせていただきます」とバカ丁寧な説明拒否表現(=説明責任逃れ)が此の圀では大手を振って通用している。

コメントできないならば、大きな顔して会見の場に出てくるな。家で布団をかぶっていたら、よいのでは…。


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