最近行われたPew Research Journalism Projectのソーシャルネットワーク調査によると、アメリカ人の成人の約2分の3の人たちが、Facebook, Twitter, Linkedin, Youtubeなどを使用し、そのうち半分の人たちがこのようなネットワークのプラットフォームを利用してニュースを閲覧しているらしい。
そういえば私自身も最近では仕事の合間にLinkedinのニュースフィードを閲覧し、Facebookの友人が紹介してくれるニュースやYoutubeビデオをクリックするのが習慣になった。
このPew Research Journalism Projectの調査で面白かったのは、それぞれのソーシャルネットワークを使用している人たちのDemographics (属性)。
Facebookは一般大衆、特に女性向け。若手、教育歴の高い層に人気のあるのがTwitter。男性、ダントツに高収入で働き盛りの人たちに人気のあるのがLinkedin。YoutubeやGoogle Plusはどちらかというと、低収入で低学歴、そしてマイノリティ。Twitter 使用者には、Democrat(民主党) が多く、Linkedin使用者は、Independent(無所属)。
日本で調査をしたら、どのような結果になるのだろうか。
http://www.journalism.org/2013/11/14/news-use-across-social-media-platforms/#!