キキ便り

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学期末、コロナ検査のことなど

2020-12-20 11:39:33 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

一昨日、期末プロジェクトの採点が終わり、

成績を提出すると、これで今学期が終了。

毎学期この頃は、どうにかして通して欲しい、Incompleteを出して欲しいなど、

学生の嘆願や抗議のメールが来ることも少なくないのですが、

今のところその気配がないため、ストレスなく過ごしています。

コロナで大変だった学生も多かったと思うのですが、

締め切りを伸ばして欲しい時などは、事前に連絡があればなるべく対応するようにし、

それなりに便宜を図ってきたからなのかもしれません。

 

おとといの夜、夫がいやな頭痛に悩まされ、あまり眠れなかったので、

「コロナの検査を受けてこようか」ということになりました。

私の方も、水曜日の朝、頭痛がひどかったので薬を飲んだのですが、

半日で治ってしまい、

「これはコロナではない」と二人とも思いながらも、

大学のヘルスセンターの連絡し、その後大学病院のお医者さんとテレビ電話をして検査のOKをもらい、

大学病院のドライブスルーで受けてきました。

鼻の穴に綿棒を入れるテストだったのですが、

待ち時間なし、所要時間は2分程度で、結果がでたのが2時間後。

二人とも「陰性」でした。

 

地元では、医療関係者を中心にワクチン接種が始まったため、

感染者数も、少しずつ減っている印象を受けます。

娘の親友の親御さんで、ヒューストン郊外の救急病院の看護師をやっていらっしゃるご夫婦なのですが、

先日、ワクチン接種したようです。

まだ安心はできませんが、明るいニュースは嬉しいです。

 

(おまけ)先日散歩していた時、こういう素敵なデコレーションをしているお宅を見つけました。

 

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