去年の終わりから今年の初めにかけて投稿した3本の論文。
どれも1,2度不採択になった論文なのですが、ジャーナルを変えて、ページ数を短くし(最近では、字数制限がますます厳しくなっているので)、チャレンジしてみました。
そのうち1本は、「大幅な修正」ということで、先月返事をもらい、
2本目も、「大幅な修正」ということで、先週返事をもらいました。
この1本目の査読者は3名、2本目の査読者は4名。
1本目論文の査読者のうち2名は、納得のいかない、無理難題なコメントが多く、それらにどう対応しようかと毎日頭を悩ませ、
2本目論文の査読者は、親切で鋭いコメントが多いのですが、修正に時間がかかるのが大変です。
とはいえ、不採択になって戻ってくるのではとても心配していたので、肩の荷が下りました。
査読結果が気になるのは、仕方がないですね。
どれも3か月以内に修正しなければならないので、3コマ教えている授業と、準備しなければならないシンポジウムやポスターの発表、依頼論文と並行して、毎日忙しく過ごしています。
しかも先週はアパートの別の棟への引っ越しだったので、ようやく部屋が片付いたばかりです。
春休み、結局仕事で毎日過ぎてしまい、残念です~。
私のティーチングアシスタントをしてくれている超忙しの博士課程の学生さんは、
「不安症」がひどくなるので、日曜日は仕事をしないって決めているって言ってたけど、
私も「安息日」をちゃんと守りたいけど、仕事が気になってしまう…こういう自分に反省しています。
とはいえ、今日は久しぶりに友人とお茶をし、
昨日は古い友人から電話がかかって、1時間半もおしゃべりしてしました。
知らないうちに、どこかでガス抜きしているのかもしれませんね。