キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

Photoreadingの自己学習で気づいたこと

2009-03-03 09:31:44 | 研究者生活
英語のPhotoreading の教材で自学し始めて、約3週間。どうしても取れない癖は、ひとつずつ単語を(心の中で)音声化して読んでしまうことで、そうするとどうしても時間がかかってしまう。ちなみに英語を母国語とする夫も、いつもそういう風に本を読むといっているので、だから読むのが遅いのかな?

特に見慣れない単語が多い本だと、そこで目が止まってしまい、その単語の意味が分からないために、何か大切なことを見落としてしまうんじゃないかという不安感。

そういう風に反応してしまう自分の心理の背後には、アメリカ生活の中で相手の言葉を誤解して理解したり、テキストや本などの内容を取り違えたり、という経験があるのかな???英語をめぐるネガティブな経験が自分の中でインプットされ続けた結果、注意して読まなければ、という自己防御の心理が咄嗟に働いてしまう。

でも何が問題でどう改善していったらいいのか見えてきただけでも、道が開けてきた感じ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  Coraline を観る | トップ | 物を粗末に扱うこととその責任 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

研究者生活」カテゴリの最新記事