アメリカのガソリンの平均値段は、1ガロンあたり、3.97ドルに到達したとか。これでもヨーロッパなどに比べれば安いらしいが、車社会のアメリカでは衝撃も大きい。
通勤に自転車やスクーターを見直す人も多いらしい。大都会などになるとトレインも選択肢に入るとか。しかし郊外型になってきているライフスタイルを変えるのは難しい。自転車で通える地域もあるが、車で30分ほど離れている地域になるとそういう通勤は不可能。オットはヒューストン時代、職場の人と相乗りしてガソリン代を割り勘していたが、そうでもしない限り、やっていけない人も多いに違いない。
夏のバカンスプランも狂いそうな気配。車じゃなくバスやアームトラックでの移動に変える人たちもいるらしい。聞くとところによると、expedia.comなどでは3日以上ホテル予約をした人たちはガソリン代のボーナスが出るそう。
私たちは以前、pop-up trailerという車で牽引するキャンプカーでバカンスを過ごしていたが、大型キャンピングカーなどではガソリン代は膨大にかかるに違いない。小さなpop-up trailerでもかなりガソリンを消費してしまい、後からホテルやキャビンに止まればよかったと後悔した私たち。そういうことでキャンピングカーの売れ行きはいかがなもの??
一番安上がりの休暇は、家でのんびり電話とインターネットとTVを消してすごすこと。そして近所の美味しいレストランで食事したり、友達とBBQしたり、散歩したり、読書したり過ごせば、心理的にものんびりできるに違いない。
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