ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

交渉人・不毛地帯

2009-11-20 15:28:50 | ドラマ・ワイドショー

 新聞に載ってました。「冬型うつ」っていうのがあるんだそうですね。

一日中眠くて夕方からさらに具合が悪くなる・・・って私のこと?

光で治療とか書いてあったけど、太陽の光は苦手なんですよーー

 

 交渉人 

 病院からワクチンが紛失。その後脅しの電話が。

 ワクチンを必要としている患者の命が危ない。

 

 病院で発生したのは「SAFS」とかいういつか流行ったあの病気。

  でも、だったら医師もナースももうちょっと重装備するんじゃないの?

  マスクもしないなんてありえません

 

 ワクチンが盗まれて警察が介入したおかげで、薬の横流しや

  脱税までわかってしまって、それはそれでいいのかもしれないけど

  犯人のおばさんは「面白かったわ」の一言だけ

  前田美波里さん、淡々とした演技でよかったなあ

 

 結局、今回の事件はサマークロースとは関係ない事がわかったけど

  本当に無関係なの?

  「ジャンヌ・ダルクは誰に殺されたか?彼女が守ろうとした庶民に」

  意味深な台詞。

  そして、前回悪人だった警視正が週に一度、城田君の牢獄にやってくる?

  「ゴミの日のように定期的」というくらい。

  そういえば浅野ゆう子さんはどうなったの もっと頻繁に出て来るかと

  思ったのに。

 

 とにかく宇佐木が行くカフェの店長が怪しいんだってばっ

 

 不毛地帯 

 

 今回は中東戦争勃発により、ゴム・砂糖・すずの先物取引シーンが

とても見ごたえありました。

東京商事 → 中東戦争は長引きアラブが勝つと予想して買い付け

近畿商事 → 戦争は一週間で終わり、イスラエルが勝つと見て売り

そっか・・・戦争が始まると先物価格が高騰するんでした。懐かしいなあ。

でも先物を知らない人にとっては、何で近畿商事が買ってもいないのに

売れるんだろうと不思議に思ったのでは

先物は品物がないので買いからでも売りからでも始められるんです

買った物が下がれば損。でも下がると見越して売れば儲かる。

いやーーさすがに関西の企業だわ

 

でも、よけいに副社長との間の溝は広がるばかり。

これを打開するためには「無役になるか、副社長以上の権力を持つ

壱岐さんが望むと望まないとに関わらず、地位は上がり、「参謀」としての

悪役度は増していく・・・というわけですね

何だってそんなに働くのか。

国益に叶えば・・・・つまり「お国の為に」頑張ってるわけ

って事は、壱岐さんはどこまでも大本営気質っていうか、官僚的なのね。

秋津さんのお兄さんのように、現場で迎えた終戦で

自分が死地においやった兵士を思って罪悪感に悩み、荒行に身を

任せ、結核になっても治療もしない・・・なんて気持ちはわからないよね

 

壱岐さん、どうやら秋津さんの娘さんに惚れているようですが、

賢い奥様は何も言わないと ところで長男はどうなったの?

26歳の娘は禁断の恋をしているようだし

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カイジ

2009-11-20 10:34:42 | ドラマ・ワイドショー

昨日、朝一番に映画館に乗り込みましたーーー

ちょっとでも間があくと出かけるのが嫌になってしまうので、心を決めて

えいっ とバスに乗ったのです。

でも・・・・「カイジ」の劇場、観客が二人だけ へんなおじさんと私・・・

しかも妙に寒かったしなあ。

 

 海老様と麻央ちゃん、ご婚約おめでとうございます。

どんな遊び人の御曹司でも「正妻」には清純派を選ぶんですね

市川家を継ぐ者としての自覚ゆえなんでしょう・・・どうしてそういうシビアな

目をどこかの東宮家は持ち得なかったのか。

皇室より梨園の方が格式が高いのか?と思ってしまいます

麻央さん、これからが大変ですよーー 今は「愛し続けます」とか

言ってるけど、海老さまは酒飲みで浮気性だし・・・でも跡継ぎは産まなくちゃ

いけないし お姑さんも怖そうだし・・・ お覚悟を。

 

 カイジ 

 

非常にスピード感がある、いい映画でした。

ライアーゲーム」とかぶりますますけど、こっちは今時のニートとか

呼ばれるオタクな若者にはあまりにも痛い台詞の数々

映画の中では香川照之さんに怒鳴られ、オタクな若者はみんな泣き出しますが

映画見ながら「ママーー怖いよーー」って泣く20代がいたんじゃないか?

 

 何となくだらだら過ごしていたカイジ君。

ついついヤクザっぽいベンツに傷をつけて帝愛金融に連れて行かれちゃう。

そこで友人の借金の保証人にされてお金を返すハメに。

で・・・ゲームに参加という話なんですけどーー

 

ストーリーはネタバレになるのでそこそこにしておいて。

まず・・・・

天海祐希 → あまりにもかっこよすぎるっ 藤原君を前にして

         机を蹴っ飛ばし男言葉でがんがん怒鳴りつける様は

         まるで男役の神様のよう 思わず「もっと怒鳴ってーー」と

         目がハートになってしまいました

         服装も黒いパンツスーツにエルメスのスカーフをネクタイに

         しているのですが、これがまたハンパじゃなく似合うのね。

         エキストラのお兄さん達がみんな軟弱なので、よけいに素敵に

        見えるのかも 藤原君とほとんど変わらない身長もいいわ

 

香川照之 → 「社会はお前達の母親じゃないと怒鳴るところが素敵。

         ってすっかりマゾになってますが。

         この方は利根川さんといって天海さん演じる遠藤凛子さんとは

         ライバル関係なのね。すごくずるくて意地悪な人です

          でも、最後のカードゲームの時は鬼気迫る迫力で思わず

         見入ってしまいました

 

松山ケンイチ → 私、藤原&松山でもっと映画やドラマが見たいなと思います。

         例えが古いけどこの二人は若大将と青大将なんですよね。

         つまりビジュアル系藤原と演技派松山コンビなの

          俳優としてのキャリアは藤原君の方があるんだけど、

         芸域の広さは松山君には到底かなわないと思う。でも画面の

         アップで見るなら藤原君がいい・・・・という感じかなあ

         今回はあまり出番がないながらすごい集中力で見せて

          くれました。藤原君が松山君に引っ張られているような気が

         しましたねーー

         でも、あまりにもあっさり死んじゃうので

 

藤原竜也 → 正直、舞台風の台詞回しと大仰な感情表現には違和感が

        ありました ちょっと滑舌も悪くて映画館の中なのに

        聞き取りにくい台詞が少々。

        でも、カイジの妙に素直で情熱的で楽観的な性格はよく

        伝わって来てとても魅力的な造形だったと思います

        映画の為に酒断ちしてダイエットしたらしいですが、ゆえに

        ビールを飲むシーンでの「悪魔的なうまさだ」という台詞には

        実感がこもっていましたよね

         ラストのカードゲームでの沈黙の表情が一番よかったかな。

        毎回、役作りにものすごく集中し、一生懸命にやっているのは

        わかるんだけど、あとちょっとなんだよねーー

 

この映画、続編が作られるそうで楽しみですが。

主人公が命をかけてゲームを勝ち抜くわりには全く報われないっていうのが

面白いです 要は世の中、そんなに甘くないんだよーーと言われてる

みたいで。

本当に今時のニートさん達には、「カイジ」に出て来るような強制労働所

が必要なんじゃないかと・・・・・ 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする