今日は朝から電車に乗ってお出かけ。3連休の真ん中なのに
やたら人が多いなと思ったら、ジャイアンツのパレードがあったんですか?
サムライハイスクール
父のリストラで大学進学を諦め、就職・・・と思った小太郎。
実は父は上司の罪を告発したためにリストラされた。殿はそれに対して
「筋を通されよ」とすごむ。
実は小太郎は父親のリストラによって進学から逃げていただけ。
やっぱり「殿を沢山だしてーー」の要望が多かったんでしょうか?
今までは終わりにちょっと・・・だったのが、殿の出番が増えてるかも。
でも、リストラされたわりには危機感のない夫婦っていうか、危機感もって
嘆いているのは妹だけで、あとはなんとなくのんびーーり に見えます。
だって・・・退職金がどれだけ入ったかわからないけど、息子と娘を
大学出してしかも家のローンを払うのは無理じゃない?
(かなり大きな家だし)
おふざけモードでバイトしている小太郎に比べると中村君は偉いっ
真面目にお仕事してるもん。
今時の子って親がリストラされて無収入になっても危機感がないもの?
お母さんがパートで働いているのにのんきに大学・・・妹まで大学に
行けないって嘆いてるし。つくづく自分勝手な家族です
多分、パパとの勝負の時に殿が出てこなかったのには意義が
あるんでしょう。そこらへんがやっぱりいい出来の脚本だなと。
それにしても長沢ちゃん、小太郎のあとばかりつけて・・・ストーカー
今回は岸谷さんのお父さんが非常にかっこよかったですよね。
一見、ひょうひょうとしてて息子に突っ込まれる感じなのに、その息子が
逃げているという事はちゃんと見えていたということです。
そうはいっても
「父さんもやりたい事探すからお前も本当にやりたい事をやれ」っていう
台詞は少々現実離れしているかも・・・・このご時世
でも・・・結局、殿はどうなるの?
JIN
ペニシリン製造所が出火。
緒方洪庵死去
南方は診療所を開く。
何だか今回はしょっぱなから目から水・・・・ でした。
花魁野風をせつなくみつめる南方さんにぐぐっ
それから燃え尽きた製造所を見て立ち尽くす緒方先生にボロボロ
そうしたらもう涙が止まらないのね。
7日間で製造できたペニシリンの陰には緒方先生の尽力があリ
そして緒方先生は肺結核で余命わずか
診察しながらどうしようもない・・・・という南方の目に涙。
そして先生は「南方先生は未来からいらしたのですか」と。
「上方から江戸に召された時、お国の為、道の為と思ったけど
本当は寂しくて寂しくて。南方先生はもっと寂しかったでしょう」って
もう、この台詞だけで涙がどばーーーっ
人というのは死を前にするとどうしてこんなに優しくなるんだろう。
南方先生を親のように見守る緒方先生はあまりにも偉大な存在。
「孤独ではありませんでした」と答える南方先生の目が真っ赤
私達視聴者はあまり考えなかったけど、いきなり未来からたった
一人で過去に来たら、その寂しさとか孤独感は一体どんなだろう・・・と
想像がつきませんよね
怖いもん。自分だけが違う世界の人間って。
それから「未来は平らですか?どうぞ国の為道の為に・・・」
「未来では労咳は治るのですか」
ええ・・・治るんです
ストレプトマイシンさえあれば・・・・・ ごめんなさい。時代が違って
いたら・・・どんなに南方先生は無念でしょうか。
あまりにも広い心の緒方先生を失って
(結局、歴史は変わらないということで)
でもこの江戸に根を落として医学の進歩を早めて、それが恋人を治す
きっかけになると信じた南方先生の姿は一回り大きかったです
勝先生役の小日向さんは素晴らしいっ イメージにぴったり
何だか惜しいなあ。ウッチーの龍馬と小日向勝先生は名コンビだもん
福山君には悪いが、来年の大河は難しいかもね。