>kiwaさま
お言葉承りました。ありがとうございます。
でも秩父さんじゃなくてやっぱり高松さんです。
秩父さんは早く亡くなっていましたし、いわゆる「普通」の弟宮でしたし。
(あ・・・)
皆さま、コメントに返せなくてすみません。
無視しているわけじゃないのよーー ただ、ほんと、時間がなくて。
でも全部読んでます。
誤字脱字多くてごめんね。
やっぱり「天が見ている」とは思えないんですよ。
結界は破られた・・・ならわかるけど。
「こまどりだって平和、平和と鳴くでしょう」(BYアントワネット)
小さい頃、「ベルばら」を見ながら、初風アントワネット様のセリフを聞き
「そうよねー戦争なんかだめだよね。平和が一番」と強く思った事を思い出します。
だけど、今は「こまどりだって時代の流れには逆らえない」って台詞の方があうと思います。
30年前「こまどりだって・・・・」っておっしゃった初風諄さまには、平和じゃない世の中を
多少なりとも感じている背景が見えたけど、21世紀生まれの若い人がこのセリフをいうと
空々しいというか、「なんでやねん」って思うよね。
「ちくしょー戦争なんてくだらねーあばよーロベルト!」(BYアウグスティン)
但馬久美さんのこのセリフで、観客は拍手喝采でした。
戦争があった為に、人が死に、友人や恋人が別れなくてはならない現実。
そんな背景を見ると「戦争なんてくだらねーー!」って叫ぶ気持ち、すごく思います。
毎年、夏になると黙祷させられながら、南の島で玉砕した人達を思い、沈んだ
戦艦の乗組員を思い、被爆者を思い、毎回「戦争なんてくだらねー」と思っていました。
憲法9条こそが平和を守ると信じていた私・・・・・・(遠い目)
「戦争は尾張を継げて 我らは勝利をえた
敵の残虐と凌辱は憎しみを残したが
敵は一握りの日本の軍閥
許しをこうこの日本の娘に罪はない
許そう この娘を 憎しみを憎しみで返すなら
争いは未来永劫続くだろう
判決を言い渡す。当上海軍事裁判所は、被告李香蘭を無罪とする。
しかし、被告、あなたには道義上の責任が残っている。
それは中国人を装い「支那の夜」のような映画に出演し、中国人を侮辱したことだ。
当法廷はこれを遺憾なことだと考える。
ーーー若かったとはいえ考えが愚かだった事を認めます。
どうぞお許し下さい(By李香蘭)
また遠い目なんですけど、初めてテレビで「李香蘭」を見た時、感動して号泣。
テレビを録画したビデオを擦り切れるほど見て、実際に青山劇場に見に行きました。
あの頃は、李香蘭と一緒になって謝ってたなあと。
でも、今思うと「李香蘭は日本人である」と言ってるの。
ゆえに外国人だから漢奸罪には問えないと。でも「道義上の責任」があるとも言ってる。
道義上って何よ。道義上って。
日本人が日本の国策映画に出て何が悪いんだよーー
確かに李香蘭という中国名を名乗ったのはまずかったかもしれないけど、彼女は
自分から「中国人です」とは言った事がなかったし、満映もわかってて黙ってたわけで。
しかも満州は日本だったんだし 李香蘭が謝る必要はなかったと。
私、テレビで「支那の夜」を見ました。
いわゆる不良でツッパリの中国娘(李香蘭)が、日本人男性(長谷川一夫)に
ほっぺたを引っ叩かれて恋に落ちると言うシーン。
どこが「国辱」なんだろうと思います。
今時の韓ドラや中国ドラマの日本の描き方に比べたら、純愛そのもの。
長谷川一夫はこの中国娘を「中国人だから引っ叩いた」わけではないし、
「中国娘だから日本流のしつけをしてやろう」とも思ってない。
本当に純粋に「大人」の態度でしたのよーー
「中国人が日本人に引っ叩かれた」といって大騒ぎしていたのは中国だけ。
そんなら、ありえない南京大虐殺とか従軍慰安婦とか、あるいはありえない
日本軍が出てくる中国抗日ドラマとか、立派に「国辱」ですけどね。
「やればいいんです。殺すだけ殺しあったら、いつか必ずそれが
いかにむなしいことか気づくはずです。その為に殺して殺して殺し貫くのです」
(BYアンリ・デュナン)
水君がいうと、やけになってるみたいに聞こえて
まあ、それが21世紀だよねと思いつつ。
でも植田先生的には、戦争体験者としての深いセリフのつもりだったろうと。
いくら殺しあってもむなしくならない民族もあるけどね。