ふぶきの部屋

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百合子妃 薨去

2024-11-16 07:00:00 | 皇室報道

しのつく雨の中、三笠宮百合子妃殿下が薨去されました。

享年101歳。皇族の中でも最長寿を誇られ、安らかに旅立たれました。

心からご冥福をお祈りいたします。

百合子妃殿下を拠り所になさって来たと思われる彬子女王。

さぞや悲しみで一杯でしょう。

それでもご宮邸にはご一緒に戻られたとか。

それにしても・・・・

両陛下と愛子内親王の弔問がやたら早いような。

いや、早くないと困るんですけどね。他の皇族がいけないから。

でもごめんなさい。まちかねたような、最初から用意してましたって感じでモヤる。

愛子内親王のこの顔が普通なのかなと。また急に痩せてきてない?

鴨場の為に変な薬飲まされていないよね?

鴨場が取りやめになったのは、予定でしたか?

こうも内親王の顔がくるくる変わると、心配になるわ。

だけど「速報」はないよね。速報出すならむしろ悠仁親王の方ではないのか?と思います。

斂葬の儀は26日。三笠宮家、高円宮家は30日の服喪。

テレビでは山下晋司が「彬子女王家、瑤子女王家、三笠宮信子妃家で別会計にするのでは」と言ってたらしいけど、そういう事が危惧される裏事情がありそう。

あくまでも本来は信子妃が当主格で2女王はその娘達の扱いになる筈なのに、彬子女王は葬儀を全部自分で仕切るんだろうと思うし、「三笠宮家の主は私」と言って譲らないのだろうと。

でも、そんな事を堂々と許すのは人間としてどうなの?

皇族だからってそこまで勝手に税金を使っていいのか?と思います。

宮邸が二つあり、もしや彬子女王と瑤子女王が別々に暮らし、別々に皇族費を「当主」として受け取るなんてあってはいけない事ですよ。

しめやかな気分も一気に覚めてしまいそうな。

思えば百合子様は高木子爵家の出、入江侍従長ともご親戚という非常に尊い身分の方でした。ご結婚後は子宝に恵まれ、5人の母になられ、順風満帆と思われていたのに、まさか息子達が次々と亡くなるとは誰が考えたでしょう。

千家のご長男も今年亡くなり、孫まで失った百合子妃殿下。

長い長い旅路の中で、どれ程の「先立たれる哀しみ」を経験された事か。

後に残るのはプライドだけで生きてる気の強い孫娘達のみ。

お幸せだったのか・・・「死」という苦しみや悲しみを次々と受けざるを得ない運命を呪った事はあったろうかと思います。

今は空の上で、三笠宮殿下と3人の親王殿下、そして孫君に囲まれ笑っておられるかもしれませんね。そう信じたいです。


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16 コメント

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Unknown (こゆき。)
2024-11-16 08:44:26
愛子さんが痩せてきてるのは、佳子さまとご一緒されてその差が身に染みたからでは、、自分の見た目や評価を気にする年頃かなとも。
彬子さんは、なんだか当主然としていますね。
母との諍いや断絶をそれと分かるようになさったのは感心しないです。
また人の病や死にあたり、それすらも排除されるような振る舞いも。
お諌めするような方々は、もういないのでしょう。

謹んで御冥福をお祈りします。
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Unknown (小花丸)
2024-11-16 09:11:50
喪主は彬子女王。家の当主の葬儀を取り仕切る者が次期当主…というのが一般的です。
慣例では宮家の親王(王)が亡くなり後継男子がなければ妃が当主のはずですが、彬子女王はそんなのお構いなしのよう。身位は親王妃>女王なのに。
彼女は三笠宮妃や父親王からあれを聞いたこれを頂いたと記事にしたり、マスコミに出たり。その伝統と格式が彼女の縁(よすが)なのでしょう。
伝統を尊重するなら、母を喪主に自身は喪主代理として取り仕切ることも出来るはず。
それでも堂々と喪主になるということは、今後は当主として皇族費を多く受け取るという意思表示にも見えます。

強く望まれて信子さまは嫁したのに、このような仕打ちを何十年も受けました。麻生家のお支えで耐えて来られたと思いますが、宮内庁すら守ってはくれないようです。これでは将来皇室に入ってくださるお嬢さんはいなくなってしまいます。
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Unknown (美鈴)
2024-11-16 10:53:29
寬仁親王殿下がご存命であったならば然るべく対処されていたのでありましょう。三笠宮殿下も寬仁親王も内々にご遺思を示されていたかもしれません。仮にそうであればそれに沿うのが望ましいあり方だと思います。
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Unknown (山芙蓉)
2024-11-16 12:24:37
愛子さまの弔問が「速報」ですか。
何をなさるのも「速報!クララが立った!」なのですね。

皇嗣両殿下や華子さまの弔問のニュースで車中のお姿を見ました。
あれは、皇居へ向かわれたのでしょうか?赤坂御料地内を移動なさる車中には見えませんでしたが。

三笠系のお宅は3つに!?我儘すぎるように感じますが、仮に信子さまが当主になられていても、いい大人の娘さん達が独身でいたら別居したくなるのは普通の気もします。
しかし、皇族費に集るのは国民としては納得いたしかねますね。

百合子さまは、心配しながら旅立たれたのか、後はよしなにと肩の荷を降ろされたのか、どちらでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
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Unknown (春風邪)
2024-11-16 13:39:47
彬子さんは結婚しなかったわけがわかりますね。結婚すれば三笠宮家の当主にはなれません。お母様が当主になる事をなんとしても阻止したかったのでしょう。お父様のことでお母様を恨んでおられるようですけど、アル中の夫に信子様は相当苦労なされたのだと思いますよ。夫は妻を助ける存在でもありますが、苦労させる存在になるときもありますよ。結婚なさらないからわからない。宮家創設は皇族男子の結婚によるものです。皇族男子とその妻の為に作られた家です。そこに生まれた男子には継ぐ権利があると思いますが、女子には継ぐ権利はないはずです。要するに世間知らずが母親を排除して無理やり当主に居座っている構図、感じ悪いです。良く言っても当主代理程度の立場です。それにしても信子様の立場の弱さ、宮内庁は口出しできないようですね。割と宮内庁って、皇族にサポートはすれど、意見できないのですね。
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Unknown (じゆんべえ)
2024-11-16 13:51:24
こんにちは。
「三笠宮家」と「三笠宮寛仁親王家」は別物で、寛仁親王が亡くなったあと「寛仁親王家」は廃宮になって、彬子女王は「三笠宮家」に入った(瑶子女王も??)、信子妃は入っていない、という様な意味のヤフコメを見ました。
よくわからなくて、ふぶき様ならその辺の事情をご存知かもと思い、コメントさせていただきました。
もし、これが本当なら彬子女王が喪主を務めるのも、三笠宮家を継ぐのもありってことなのでしょうか。

信子妃は、百合子妃容体悪化の一報のあと、割と早い時期にお見舞いに行かれたと報道があった思いますが、一方、瑶子女王のお見舞い報道はなかったような。
瑶子女王の動静が全く伝わって来ませんね。

それにしても「寛仁親王家」邸は残っているわけですから、いったいいくつ邸を持つんだと、その無駄さかげんに目眩がしそうです。
秋篠宮家の改修工事なんか目じゃありません。
これを機会に、三笠宮家の無駄遣いが世の中に知れ渡っていくといいのですが。

長々と失礼致しました。
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Unknown (かぼちゃアイス)
2024-11-16 14:28:10
色々な事を考えさせられる背景ですね。
皇族というやんごとない家柄にあれど、三笠宮家の母子断絶は、庶民のそれ以上に激しくドロドロな様相で…。

しかも、父のDVに母を庇わず、それどころか年老いた母を孤立無援にさせる女王たちの思いが理解出来ません。苦労した母に少しでも報いようとする思いどころか、血も涙も感じない事が悲しいですよね。
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Unknown (スイトピー)
2024-11-16 16:42:23
早速記帳所が設けられたようで、悠仁殿下御誕生の時に記帳所が設けられなかったことにまたモヤモヤしてしまいました。
女王が喪主ということになり、宮内庁の良識にも全く期待できません。
女性宮家・女性天皇実現を目指す上皇后にとって、彬子さんは都合の良い駒なのでしょう。規格外のことにも関わらず、宮内庁の全面支援も当然です。
国民の誰も賛成していない制度を、こうやって既成事実化していく、上皇后の嫌らしいやり方です。

百合子妃薨去の記事のタイトルに、わざわざ彬子さんの名前を載せるということは、アチラはわかってやっていますね。
薨去まで利用して、上皇后が作ってきた伝統しきたり無視の、お気持ち優先の伝統破壊皇室がいよいよここまできたかという印象です。

実質女性宮家が落ち着けば、結婚できないと思っていた彬子さんに急に結婚話が持ち上がったり、そのお相手とは夫婦別姓になるのでしょうか。

今では随分価値観が変わってしまいましたが、昔の日本人は結婚を社会に対する義務だと考えていたそうです。
女性皇族のほどんどが大学へ行き、彬子さんは留学もしています。立派な教育を十分受けたのだから、皇室から出て自立したらどうでしょう。
権利ばかり主張して義務は放棄、そういえば内廷女性皇族がそうでした。
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Unknown (ハナミズキ)
2024-11-16 19:30:21
喪主は彬子様なのですね。
秋篠宮家を誹謗中傷している方々、三笠宮家もなかなかですよ。やりたい放題…秋篠宮家はあることないことですが、こちらは本当に。批判なさったらいかがでしょう。
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Unknown (春風邪)
2024-11-16 20:55:54
ちょっと間違えてましたね。桂宮様は独身で桂宮宜仁親王家を創設されたので、結婚しなくても男性皇族は宮家を創設できるのですね。寛仁親王も、三笠宮家から独立して三笠宮寛仁親王家を創設されてますね。宮家を創設して独立すると、歳費が増えるようですね。寛仁親王が亡くなられ、寛仁親王家はなくなり、三笠宮家だけになり、姉妹はそこに入られたようですが、信子様はちょっと不明です。まあ、嫁より孫の方が可愛いでしょうし、信子様外しは、信子様が夫や娘達と疎遠な状態だったと理由付けられているようですが。今回の三笠宮家当主の妃殿下の逝去で、歳費はどういうことになるのでしょう。この一家、宮内庁は頭が痛い存在でしょうね。親子喧嘩してる状態で皇族としてとどまってる。どっちの顔も立てるしかない、みたいな感じですかね?それにしても別々に歳費が支給されるのか、けれど信子妃殿下は宮家の当主でもなく宙ぶらりんなわけで。
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