タイトルの言葉は週刊文春最新号に書かれていたものです。
ネットでは目下、この言葉の意味をどう理解すべきかと悩んでいるようですが。
小和田家 VS天皇家
雅子様の叱らない子育てに美智子さまが動いた
子育て版文明の衝突
2015年12月13日の午後、皇太子が出演した学習院定期演奏会。
帰りに一般客の何人かが「愛子様」と声をかけた。すると愛子様は歩みを緩めて
そちらを振り向き、にっこり笑って手を振られた。
愛子様の様子について誰よりも憂え、
目立たぬよう手を打たれてきたのは祖母である
美智子さま。
千代田関係者
「皇后陛下は最近、雅子さまを介さす
愛子さまとお話をする機会を大切になさっています。
「このままではだめ。愛子は中学に入り、もう子供ではないのだから」
「それは雅子さまの強い影響を感じ取られたからだと拝察いたします。
皇后陛下は「私を先んじる自分中心主義」と雅子妃のことを評された事があるのです。
つまり勉学を手段にして立身出世を目指す小和田家の「官僚的価値観」を
さしているのだと思います。対照的に、天皇家の内親王が身につけなければならないのは
見返りを求めない教養と「無私」や「受け身」を美徳とし、他者への気遣いを第一にする
ありようです。
皇后陛下は。愛子様が
「自分中心主義」へと流されつつあるとお気づきになり、
引き戻さなくてはと気を揉んでいらっしゃるようでした」
ここで言いたい事は、最近の愛子内親王の愛想のよさは「皇后陛下のお躾け」によるもの
という事なんですが、わずか1年やそこらで劇的に変わるものなら、どうして小さい頃から
躾けなかったんだろう・・・・という疑問が。
雅子妃が皇室に入ってから、皇后陛下の心配は「嫁いびりをする姑に見られはしないか」
という事です。
川嶋家はそんなことをマスコミに言う家ではないし、紀子妃は若かったから、何をどう言っても
平気だった。だから結婚直後に紀子妃のありようにため息をつく皇后さまなんて
報道されたのです。
しかし、小和田家とその後ろにいる外務省は違います。
入内のスタンスが「本当は外務省で出世し、将来は総理大臣にもあったかもしれない
女性がわざわざ皇室に嫁いであげるのだから、上から目線で何か言う事は許さない」
というものでしたよね。
皇后陛下は「意地悪な姑」と言われたくないばかりに、妃が何をどうしても怒らなかった。
なんたってちょっと注意すれば「夏バテのようなもの」で欠席するし、すぐに週刊誌に
「雅子様、痩せた?」とか書かれるし。
愛子内親王が生まれ、その躾けに関して何も言わなかったのも、要するに責められたく
なかったから。
20年以上「優しい慈愛の皇后陛下が雅子様を支える」というスタンスで、みんな同情してくれた。
しかし、最近になって「皇后陛下がそもそもの元凶なんじゃないの?だって雅子様と
美智子さまって生き方がよく似てる。そいえばあれもこれも・・・」と言われ始め
このままでは「皇太子妃を導けない皇后は失格」と言われかねない状態になってきたので
急に「孫の愛子内親王を躾けなおす祖母」の役割を担い始めた。
不敬を承知で書きますが、皇后陛下は「祖母」としての愛情を感じた事がないんです。
いくら海辺で佳子様の靴の砂を払っても、悠仁殿下に靴をプレゼントしても。
皇后陛下こそ「演技」しているようで。
私を先んじる自分中心主義・・・というのは美智子さまそのものではないのでしょうか。
自己中心主義=官僚的価値観・・・というのはちょっと違うと思うんですが。
むしろ、それは小和田家の「家風」に他ならないわけで。
普通の官僚の方々に失礼なんじゃないでしょうか?
「勉学を手段にして立身出世」をしたのは正田美智子さんの方でしょう?
聖心女子大のプレジデントでいらした。ゆえに皇太子妃にふさわしいと言われたんですもの。
家柄ではない、その「優秀さ」を買われたんですわ。
つまり小和田さんの価値観がすごく理解できる方ですよ。
愛子様が歴史に興味を持った事をお喜びになった皇后陛下。
皇族が日本の歴史を学ぶのはテストの成績を上げるためではありません。
悠久の日本史の中にご自身も連なっているのだという事を感じ、その大きな視野から
国民に心を寄せるという将来の下地作りなのです。
皇后陛下は今後も天皇陛下のお話を愛子さまが直接聞くことが出来る機会を持ちたいと
強くお考えで「そういう風にして東宮を支えていきたい」とおっしゃっていました。
つまり、皇太子夫妻の育て方に口を出していると言いながら心は
「皇太子を悪く言われたくない。皇太子が望むなら愛子を後継ぎにしたい」という
感情が見え見えなんですよね。
皇位継承権を持つ悠仁殿下にはそこまで強いお気持ちはないのでしょうか。
「あちらは両親がいるんだから」で終わり?
叱らずに躾ける一方、特訓スタイルで勉学に集中させる。愛子様のご教育の裏に
見え隠れするのはやはり小和田家の流儀である。
つまり飴とムチですよね。
「100点取れたらお小遣いあげる」みたいな?
小和田優美子氏いわく
「夫婦の、特に父親の考え方として、
働く意欲がある限り、女性も一生続けられる
仕事を持つべきだというのがありました。
教師、弁護士、学者、医師、外交官、何でもよいと。
女性にとって結婚がすべてではないし
結婚して夫に従うだけの時代ではありませんから」
「愛子様は賢くてお利口さんな子なんです」
「何でもいい」と言いながら公務員と医者・・等、上から目線の仕事ばかり。
そこにスーパーのレジとか花屋さんとかケーキ屋さんは入ってない。
っていうか、そんな考えならどうして結婚させたのでしょうか?
皇室に入るという事は「世継ぎを産む」事が最重要な仕事って普通、わかる筈。
もっとも、「妃殿下」という職業は並みのキャリアウーマン以上に仕事優先主義な環境で
しかも家事育児を全て肩代わりしてくれる人がいる・・・という、めちゃくちゃ理想的な
場所なんですけど、どうして「適応障害」になったんでしょうね。
結婚する=夫に従うという価値観を持っているのは小和田家なのでは?
「雅子、お前は結婚してもお妃という重要な仕事を好きなだけやれるんだぞ。しかも
子供を産んでも保育園の心配はしなくていいし、ぶっちゃけ自分で子育てしなくても
いいんだから。家事だってやらなくていいんだぞ。仕事づけになれるんだぞ」って
教えなかったの?
それでも尚且つ、今のていたらくという事は、要するに雅子妃にその能力が
なかったという事だし、彼女が望んでいたのはそういう「幸せ」ではなかった・・・・・
適当に仕事しつつ尊敬だけされて、いつもファーストクラスで海外旅行出来る環境だったり
一流レストランでウエイターや店長がひれ伏してお迎えし、一晩中誰も食べられないような
料理と酒を楽しみ、「自分はこんなに恵まれている」と実感する事だったり
いつもいつも誰かが「さすが雅子様。私達とは違うわねえ」と褒めたたえてくれる事。
小和田恒氏は秀才で、いつも勉強していたと思います。
最も印象的だったのは、生徒会長選挙。当時は推薦制で、小和田さんは
当選の予感があったのでしょう。
「自分に投票しないでくれ」と漏らし、結果13票しか入らず落選しました。
「小和田さんは夕食を早い時間に食べて少し休むと布団を敷いて本格的に
寝てしまう。やかましさを避けて深夜に静かに勉強に集中するわけです。
しかし、夜中にフランス語やラテン語を口に出して言うので
目が覚めて眠れなくなるので
困りました」
・・・・コメントしようがありません。落選した言い訳をする恒氏。
「私に先んじる自分中心主義」で人さまに迷惑をかけてきた恒氏に脱帽ですわ。
1993年1月19日の婚約記者会見
雅子さん「今、私の果たすべき役割というのは殿下からのお申し出をお受けして
皇室という新しい道で自分を役立てる事なのではないか、と考えましたので
決心したわけです。今、悔いはございません。
池田礼子氏が婦人公論で語った事。
「もしも結婚していなければ、私はニューヨークでの仕事に続いて、アフリカの紛争地域に
行っていたかもしれません。
結婚に踏み切るかどうか正直、悩みました。
それに育児は、やはり母親が中心にならざるを得ません。
1日の時間は限られていますから、どうしても棄てなければならないものが出来てしまう。
男性は棄てるものが少なくて羨ましいと感じる時もあります」
紀宮 「やはり今私に出来ることは、一つ一つの務めを大切に果たし
その時に感じ取った事を心に残しつつ関わった活動や国、そして人々に
思いを寄せ続けていくことではないかと考えます。
その積み重ねの先に自分なりの内親王としての務めが充実出来ればとても
嬉しいことです」
皇室に入ることを「結婚してやるからそれなりの待遇をよこせよ」と条件闘争に使った雅子さん。
一般でも婚約でこんなセリフを言われたら、「あの人嫌い」って思いませんか?
池田礼子さんの言葉と併記するような問題ではないですよね。
礼子さん、だったら結婚しなくてよかったじゃないの?
それこそベビーシッターだって雇えるご身分だったのに結局専業主婦。
優美子氏いわく
「親馬鹿だと言われるかもしれませんが、
私は妃殿下が心配なのです。
妃殿下はありのままの人なのだから演技が出来ない。
何かあると「小和田が悪い」と言われるけれど・・・
日本も皇室も変わらなければ」
優美子さん、日本と皇室がどう変わるべきだというんでしょうか?
この場合、「女性差別をなくし、子供を産むことだけではなく仕事にまい進できる
環境を」って言いたいんだと思うのですが、その「仕事」を放棄したのは雅子妃ですよ。
演技が出来ないって・・・・・笑止千万。充分演技してます。
「夫婦仲良し演技」「親子仲良し演技」
まあ、80過ぎても娘の心配をしなくちゃいけない立場はお気の毒としかいいようがございません。
3人お嬢様がいて、3人とも心を病んでしまったんでしょうか?
その原因が「女性を家庭に閉じ込める封建的な日本の体制」だなんておっしゃらないでね。
長女様は役割放棄してうまい汁ばかり吸っていらっしゃるし、渋谷家の2番目様は
お勤め先で色々トラブったんでしょう?協調性がなくて。
専業主婦で池田家の跡取りを産んだ3番目様が一番お幸せ?
毎年東宮家と豪華な静養できますしね。
家風というものはそれぞれが個性的である。
そのため婚姻により家同士が結びついた時、軋轢を生ずるのもありうべき事だ。
しかし、一般家庭の生活様式を皇室の在り方と同じ次元で考えるものでもないだろう。
申し訳ないけど皇室程、好きに仕事が出来る環境はないと思います。
三笠宮家の彬子女王や高円宮家を見ていればわかるじゃないですか?
税金という報酬は変わらず、生活の心配をしないで好きなことをやって
「側衛がうざい」とか言って「お気の毒ね。自由がなくて」なんて同情される。
ほんと、皇族3日やったらやめられないんじゃないの?
皇位継承権がありながら、いつも国民に気を遣って「受け身」のお仕事が山盛りの
秋篠宮家が異常なのかも。