ふぶきの部屋

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両陛下、3月に宮城と福島へ

2016-02-05 07:00:00 | 皇室報道

 この異常事態を何とかすべきだと私は思います。

 

 両陛下 東北3県訪問へ 

 3月11日 → 東京で行われる東日本大震災の追悼式に出席

 3月16日 → 福島県訪問・・・原発と震災の影響を受けた避難生活者を励ます。

             同日のうちに宮城県へ

 3月17日 → 宮城県訪問。女川町へ行く予定。

 秋には国体開会式で岩手訪問予定。

 つい最近、フィリピンから帰国したばかりで、もう来月の予定ですか?

  しかも東北へ行く?一体、何を考えているんですか?両陛下と宮内庁は

  そもそも、武蔵野陵にも行けないのでしょう?賢所も代拝なんでしょう?

  なのにどうして東北へは行けるのでしょうか?

  これじゃやってる事が皇太子妃と同じでしょう

 宮城っていったって女川だよ?ほぼ岩手に近い方。

  仙台市内ではないんですから。寒いですし風も強いですよ。

  郡山だってそうです 磐梯山も蔵王も風を吹き下ろしますよ・・・・

  老人二人がどんなに厚着をしたって、寒いものは寒い。まして陛下の歳は

   いくつですか?82歳ですよ 不必要な訪問でしょう。

  何で皇太子に行かせないのですか?

 まして陛下はフィリピンで「認知症」の症状を隠さなかったではありませんか?

  今回のフィリピン訪問は大失敗であったと私は思います。

  陛下が思う程フィリピン国民は戦争を引きずってはいなかった。

  両陛下の飛行機を飛ばすせいでフィリピンの飛行機が大幅に遅れた。

  行先で救急車が待機していた。

  いたる所で陛下は混乱していた。

 そもそも陛下はどうしてフィリピンを訪問で来たとお思いでしょうか?

  日本という国がこの70年間、フィリピンに多額の援助をしてきたからでしょう?

  大統領からすれば、自分の中にも日本人の血が多少は入っているし、日本は

  援助してくれるいい国で、「お客様」でその国の天皇と皇后なら最上の接待を

  しないといけないからですよ。

  決して「70年前のことを許して差し上げます」というものではありません

  何でそれがわからないのか。

  両陛下は二人でセンチメンタルジャーニーをして、戦争の悲惨な記憶に浸って

  おいでだったけど、フィリピンも日本も前を向いて歩いているんです。

  戦争はもう過去の事。今、そこにある危機の方が怖いのです。

 現実に空港に出迎えの人はほとんどいなかったと言われているし、国民も

  無関心であったと、現地では報道されています。

  しかし、ご本人達は満足でしょう。高いお金を使って慰霊し、良心の呵責から

  逃れられたのではありませんか?

  (なんでそう思ってしまうのか、自虐史観を植え付けたバイニング夫人が憎い)

 しかし、すでに本当に「認知症」を発症していると思われる陛下が、なにゆえに  

  東北へ行こうとされるのですか?もう、そういう考え方からしてすでに、わけが

  わからなくなってる証拠ではありませんか?

  なぜ皇太子に行かせないのか?

  あの子は大変なの・・・・とお考えなんでしょうけど、それは常識的におかしいです

  このままでは秋篠宮家にだって批判の目が行きますよ。

 秋篠宮殿下、お止め下さい。絶対に止めるべきです。それが息子としての役割です。

  私達国民も、よたよたと倒れそうな両陛下があっちこっち行かれるよりも、

  眞子さまや佳子様に来て頂きたい。

  「天皇と宮家の内親王では格が違う」と思われるなら、二人の内親王に地位を

  授ければよいのです。

  称号でもなんでもお与えになり、格上げすればよろしい。お二人なら立派にお役目を

  全うされるでしょう。なんといっても将来の「天皇の姉たち」なんですもの。

  そもそも、何でもかんでも「天皇の皇后が動けばいい」ってもんじゃないでしょう

  皇室、特に天皇という存在の「カリスマ性」をどう維持するおつもりなんでしょうか?

  いつもいつも出歩いて、あっちで慰霊、こっちで追悼、そっちで慰問とやっていたら

  そういう行為がひどく軽く見えませんか?

  政治家の選挙活動じゃあるまいし、そんな事する必要はありません。

  むしろ、祭祀を司る姿をお見せになる事が、天皇の神聖を高めることになるのでは?

 昭和の頃、自分は「天皇の名代」としてそりゃああっちこっち行っていらした。

  その時の記憶は「バラ色の思い出」なのかもしれませんが、いい加減に次世代に

  繋げていかないと皇室は終わりますよ。

 

国会で安倍総理は「男系継承が行われてきたことをふまえて、安定的な皇位継承の

 ありかたを考える」とおっしゃったそうですが。

そこでやっぱり出てくるのは

 旧宮家復活論

 愛子女帝

この二つですよね。総理は「男系継承」に拘っていますので、出来る事といったら

旧宮家復帰ですが、それはそう簡単ではない事は、以前からお話ししています。

 11宮家は全て伏見宮系

つまり、そもそも天皇家とは血が遠いのです

明治天皇の4内親王が嫁いだ北白川・竹田・朝香・東久邇のうち、現在も残っているのは

竹田・朝香・東久邇。しかし、そもそも結婚した相手が親王ではなく「王」ですから

どんだけ血が遠いかわかるというもの。そのまま一家をあげて皇籍復帰は無理です。

戦前の皇室典範では「天皇の4世孫までは皇族、5世孫から臣籍降下」と決められていました。

宮家の当主が亡くなっても、臣籍降下した次男が皇室に戻る事は許されませんでした。

今、残っている旧宮家もどっちみち臣籍降下する運命でした。

明治時代、明治天皇は色々特例を定めて、血筋の遠い伏見宮系を「2世皇族」などにして

存続させました。

しかし、それは本当に「例外中の例外」で、結果的に国庫の負担にならないように

皇族の数は抑えられていたのでした。

現在、皇室は「永世皇族制」ですし、今時の女王殿下達は結婚しませんので、いつまでも

皇族をやっていられるわけです。

いわば「特権階級」と化しているんですね

(結婚しなくたって恋人として付き合う分には構わないし、子供が出来ない限りは)

 

そして、「天皇の公務」とは、実は祭祀と国事行為以外はありません。

皇族の公務も「慣例」として行われてきたもので、なくなっても構わないのです。

だから、本質的には皇族を増やす必要はないし、お仕事しない女王方などいなくても

ちっとも国民は困らないわけ(働かない皇太子一家も宮家の未亡人も)

 

今、大事なのは秋篠宮家です。

悠仁親王が天皇になったのち、なんとしても2世皇族になる秋篠宮家を存続させるべきです。

その為には三笠宮家や高円宮家の早期臣籍降下もよいと思います。

どうすれば秋篠宮家という家を存続させられるか、総理大臣はそれを考える事が重要。

 眞子・佳子内親王に称号を与え、愛子内親王より上座に置く。

 独身でいる限り単独宮家でもいいのではないでしょうか。この二人に限り。

  かつての桂宮淑子内親王のように。どうしても「順番」にこだわるならね。

 でなければ、かつて皇極天皇が大田皇女と建皇子にだけ「皇孫」の称号を与えたように

 そういう特別な称号を作って授ける。

  天皇の名代が無理でも「皇太子の名代」なら出来るのでは。

 皇后に引き継がれる養蚕や赤十字など、このお二人に担って頂くしかないでしょう。

 朝香・東久邇・久邇・竹田の4家あたりから人柄を見て宮家に入れる。

  東久邇家は明治天皇皇女、昭和天皇皇女と2代に渡って内親王が嫁いでいる旧宮家なので

  多分、血筋的には一番近いでしょう。しかし、東久邇家にはちょっと人柄的に問題もあり・・・・

  久邇家も人格的に問題ありで。

 眞子・佳子内親王の結婚相手を旧皇族にする。

  戦前じゃないので、「両性の合意のもと」による結婚がそうすんなり行われるとはとてもとても。

  そりゃあ、出雲に嫁いだ典子さんのように、いかにも打算的な計算ずくの結婚もあるには

  あるけど。両内親王には幸せになって頂きたいし。

  しかし、これを認めると「愛子内親王が結婚した相手が旧皇族なら宮家に出来るのか」という

  問題が出てきます。

  したければすれば?ですが・・・・(たぶん次世代は生まれないと思うので)

  そう、旧皇族の場合、身体的・精神的な「遺伝」が問題だったりすますけどね。

  (講演会にきた方はここらへん、かなり詳しくなってますよね)

 悠仁親王妃は学歴より顔より血筋より、とにかく多産系の女子を迎える。

  一族全てを精査し、男子の兄弟が多い人、日本人である事が最低条件ですが。

  

紀宮が適齢期に旧皇族系と結婚して男子を得ていたら・・・と

返す返すも失われた時間が悲しい。

両陛下が(皇后陛下が)旧皇族との絆を断ち切らなかったら、皇太子の結婚相手も

紀宮の結婚相手も変わっていたと思うのに。

紀宮が五摂家の一つに嫁ぎ、そこで生まれた娘が旧皇族に嫁ぎ、さらにそこに生まれた

男子が秋篠宮家に・・・でもよかったんだよ。本当は。

普通に皇太子が結婚していたら、内親王が生まれてもとっくに20歳を超えています。

その内親王が旧皇族に嫁ぎ、そこで生まれた男子が・・・・とか、色々手があったのに。

「皇統」を軽く見すぎたツケが今、悠仁親王の両肩にずしりと乗っかっているのです。

両陛下は祖父母でありながら、こんな重荷を背負わせて平気なんですよね。

 

とにもかくにも、両陛下、皇居の外にお出にならないで頂きたい。

 

 

 

 

コメント (23)
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