笑顔というものは人を幸せにすると思うんですよ。普通は。
でも太川陽介と松居一代の笑顔は怖かったです。
まず、太川陽介の場合・・・どうみても奥さんが浮気しているだろうという記者会見において最初こそ真面目な顔をしてたけどあとは笑顔笑顔で冗談まで言って「君の事は僕が守る。もう終わり!」って仕切ったわけですね。
そうしないとせっかく再ブレイクしたのにまた大変な事になっちゃう
という危機感はあるにせよ、「可哀想にコキュにされて(BY琥珀色の雨に濡れて)」というセリフが浮かんで来るほどおバカに見えてしまったというか。
それで奥さんの方も笑えばいいのに、こっちはギャン泣き
わざわざ罪を認めるようなものじゃないの?誤解なら誤解って堂々と言えばいいのに、よほど旦那からひどい事を言われたのか何なのか、おびえているようにも見えました。
これじゃせっかく旦那が笑い飛ばしてくれたのに意味なし。
でもまあ、よその家の不倫、それも芸能人だしどうでもいいや。
どうでもいいといえば松居一代もそうなんだけど、さすがにテレビでフラッシュががんがん光る中で恍惚の笑顔で「離婚が成立しました!」と大喜びしている姿には違和感があるというか。
泰葉もそうなんだけど松居一代もいわゆる「ハイ」な状態になるとそれが満面の笑みになって回りがドン引きするのも構わず大喜びするんだよね。
でも頭がおかしいわけじゃなくて、あざといというか賢いというか、落ち込んだり泣いたりしてマイナスイメージを作るよりめちゃくちゃ笑い飛ばして次の仕事につなげようという・・・ワイドショー系はまだ追いかけるでしょうし。
テレビが張り込んだ母親に電話するというのはやりすぎだと思うけど?
あのお母さんもなかなかな役者だなあ。「よかったね。苦労したからね」っていって、自分のセリフを言い終わったら「じゃあありがとうね」といって切る。
松居一代のキラキラした目は晩さん会の雅子妃の目にそっくりなんですよ。
どこか自分の世界の中で自分に酔っているような目。
こうやって強い者が勝つ芸能界なんだなと思いました。
例えば婚約辞退を迫られた小室圭氏が秋篠宮家に「婚約不履行」の慰謝料を寄越せとごねつつ「僕は宮様が好きなので別れたくない。自分の意志と関係なく別れさせられるのは嫌だ」と切々とマスコミに訴えたとしますよね。
これって絵になるというか、大きな話題になります。
で、条件を飲んで別れたとして、ある日、「婚約解消出来ました!」と小室圭氏が大笑いで記者会見?
記者から「別れたくなかったんじゃ・・・」と突っ込まれると
「お願いしたいことがあるんですけど。母に電話してもいいですか?」って電話する。最後に「一つだけ・・それは慰謝料でした!」なんて言ったら
いやいや、これはこれですごく面白いけど。そうなって欲しいくらいだけどね。
納采の儀をしていないけど心は「婚約者」なわけで、やっぱり解消となったら「回転ずし代を払え」とかいうのかなあ。