土曜日に姫ちゃんと姫ちゃんのお友達と観劇しました。
まだ東京ミッドタウンに慣れていなくて、シャンテの前の景観の変わりように結構驚きびびってしまいます。一瞬、どっちへ行くべきかと悩んでしまうんですよね。
ミッドタウンの中も、単純なようで複雑な作りですから迷子になりそうだし。
一体、東京ミッドタウンというのはどんな層をターゲットにしているんだろうと思います。少なくとも庶民じゃない事は確かで、バブル期のお金持ち専用で楽しむ場所なのかなと 全然身近に感じないし、地下のフードコートも人が一杯。タウンの中のカフェなども、入り口がどこか迷う始末で徹底的に嫌われている気がします。
あの付近でお仕事をしている私のお友達によればお昼なども高くて食べにいけないと。丸の内のようなお上りを沢山呼ぶというより「都心の隠れ家」を狙っているのかしら?と思い・・・となるとターゲットはジェンヌ。それもトップクラスの。「お呼ばれ」になら使えそうですよね。
カンパニー
今回が初回の姫ちゃんとそのお友達は「面白かった」と言ってくれました。
でも「フラッシュモブはいらなかったのでは?」という感想。
確かにあそこは無駄だし、それなら白鳥の湖をちゃんと見せて欲しかったですよね。
二回目の私はあのダレダレ感にいらつくというか、ぶつ切りの場面構成にちょっと起こりましたけど。
ブレイクスルーなるグループって一体、どういうグループなの?J-POP?それともジャニーズ系?なんて考えていたら「石原軍団のような」と例えられていて、変に納得しちゃったし
姫ちゃんはラストの青柳さんとちゃぴ様のラブシーンに不満で、「もう一歩突っ込め」と言ってましたが「日本人はそこまでしません」と言っときました。
これって原作が子供っぽい話じゃないですか。だからしょうがないのかもしれないけど、やっぱりバレエの世界にアイドルが入ってやる・・・というストーリーは、ありそうでなかったというか、それをやったら非現実な夢物語になるから誰も書かなかったんだと思います。
だけど宝塚なら成立すると石田先生は考えたんでしょうね。
BADDY-ヤツは月からやってくる
これはもう傑作としかいいようのないショーで、盛り上げ方のうまさや、色使いやストーリーの当てはめ方が本当に上手で脱帽です。
暁千星の王子様の可愛いこと 笑顔が弾けて踊りが上手でエトワールでもぱあっと花が咲いたようで。本来はこういう「陽」の人なんだよね。これでもっと大人の役が出来るようになったら最高です。
姫ちゃんのお友達に「どなたか素敵な人はいた?」と聞いたら「美弥るりかさん」と言われて納得。そうだよねーー確かに美弥ちゃん、かっこいいよね。
キャトルでは姫が一生懸命にブロマイドの営業をやり、私は「記念にル・サンクはいかが?」と営業して買わせてしまいました