ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2019-12-22 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月13日・・・天皇陛下 → 勤労奉仕団に会釈

               通常業務

               勲章受章者に会う

12月16日・・・天皇陛下 → 御所御神楽の儀

12月17日・・・天皇陛下 → 賢所勤労奉仕団に会釈

               認証官任命式

               勲章受章者に会う

               通常業務

       両陛下・愛子内親王 → 人事異動者に会う

12月18日・・・天皇陛下 → 黒田祭主から挨拶を受ける

       両陛下 → 厚生労働大臣表彰の保健文化賞受賞者に会う

             ウズベキスタン大統領夫妻について説明を受ける

       両陛下・愛子内親王 → 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」チャリティ試写会出席


12月19日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式


秋篠宮家

12月13日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議出席

12月14~15日・・・両殿下 → 沖縄県訪問

14日・・・県勢概要聴取

      国立沖縄戦没者墓苑供花

     沖縄平和祈念堂視察

     第43回全国育樹祭お手植え木のお手入れ行事出席

      展示室及び食品加工試験室視察

      第43回全国育樹祭レセプション出席

15日・・・第43回全国育樹祭式典行事出席

     昼食会

     工房視察

     首里城の火災についての説明聴取

     空手演武を見る・声掛け・展示室を見る

12月16日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王 → 賢所御神楽の儀

12月17日~18日・・・殿下 → 大阪府訪問

17日・・・県勢概要聴取

     市政概要聴取

     情報交換会

18日・・・天王寺動物園視察

     昼食会出席

     山階鳥類研究所「関西地区賛助会員の集い」出席

12月17日・・・眞子内親王・佳子内親王 → 令和元年度外交団鴨場接待

12月19日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王・悠仁殿下 → 人事異動者に会釈

       殿下 → 世界自然保護基金ジャパン(WWFJ)年間報告を受ける

 まず宮内庁の予算ですが、天皇家に若干増加がみられるようです。一方で使途不明金も発覚しているのですが、こちらはお咎めなしのようで。

 愛子内親王は未成年なのに人事異動者に会釈ではなく、両陛下とまとめて「拝謁」と書いています。細かいことですがこういう事が「女帝」への道を開くのではないかと不安になります。

 結果的にウズベキスタン大統領夫妻との会見・午餐会に皇后もドタ出です。

  その時にならないと予定が立たないのというのは本当に迷惑ですが、こういう事で警備費や予算をちょろまかしているのではないかと疑いをかけられるのは仕方ないことですよね。

 秋篠宮殿下が視察された「天王寺動物園」は紀子妃殿下のおじい様が建てられたものだそうです。

 上皇后の体調不良にネットなどでは「また?引っ越ししたくないだけでしょ」などの書き込みがあって、それにまた傷ついて・・というような事が週刊誌に載りました。でも、基本的に位を退いた天皇がいつまでも御所にいるのはおかしいのです。

  大正天皇崩御のみぎり、昭和天皇はただちに践祚されましたが貞明皇后は昭和天皇が止めるのも聞かずに下座に降りたといいます。そういう潔さが上皇夫妻にはないのです。自分達から譲位しておいてそれはないでしょうと思います。

何度も書きまずが、現吹上御所の後ろには香淳皇后が住まわれていた元々の吹上御所があるのです。昭和天皇が亡くなった時、上皇は香淳皇后をそのまま吹上御所において、自分達は新しい御所を建てました。最初は「親孝行」を演じていて、ちゃっかり自分達は新しい御所に住むという浪費をやらかしたのです。

そして今回は自ら位を降りたのに御所を出て行かず、高輪の高松宮邸を一時の仮仙洞御所として整備させ、さらに赤坂東宮御所を新しく整備させるという、自分達の為にはお金を湯水のごとく使っているんです。にも関わらず「荷物が多すぎて運べない」と引っ越しを先延ばし。

上皇夫妻に私物はない筈で、荷物は全て保管庫に運べばいい話ではないですか?

そこらへんの物欲がまだ残っている上皇夫妻には本当に失望します。でももっと悲しいのは庶民が働くだけ働かされているのに、こういう事が全然知らされていず、知っても「そういうものだ」と思い込んでしまう浅はかさです。

世界中の「王」を持つ国はその経費をどれくらい切り詰められるかで国民と折衝しています。イギリスもスウェーデンも王族の範囲を狭めて税金対策をするつもりです。

なのに日本だけ天皇皇后・上皇夫妻の予算が切り詰められるどころか増やされて、次世代の天皇である皇嗣家がぎりぎりの生活をさせられるという不条理をなんなく受け入れています。

それはおかしいでしょう?

若い女性皇族がおかしな男に騙されただけでここまでバッシングされるいわれはありませんよ。日本人はお花畑というよりもう、自分の国に関心がなくなっているんだと思います。

余談ですが、先日夕方のテレビで「ニセコにバブルがやってきている」というニュースがありました。

何でもニセコスキー場近辺に欧米人の別荘が立ち並び、商業が活発化しているというのです。でも私の同僚で俱知安出身の子に言わせれば「地元民は少しもこれをいい事とは思っていない。逆に不動産がどんどん外国人の手に渡っていることに恐怖を感じている」だそうです。

表向きは日本人が買い、実は裏で中国人が手を回している土地ばかりなんだそうです。さらにニセコに世界でも有数のホテルが建つらしく・・これでいいのか?本当に?状態。

はっきり言ってこれって北海道が侵略されている事に他ならないのですが、内地の、特に東京の政府は全然気にならないんですよね。

国がこんな調子だから国防もいい加減、そして皇族がどんな暮らしをしてお金をどのように使っているかということにも無関心でいられるんだと思います。

仕事しない・嘘つく・贅沢ばかりする天皇一家・上皇夫妻にどれだけの税金が投入されているか国民はそこから知るべきだし、きちんと精査すべきと思っています。

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誰の為の働き方改革なのか

2019-12-21 15:50:00 | つれづれ日記

 世の中のキャリアウーマンさん達からは叩かれそうな話題ですけど。

決して主婦だって甘えているわけじゃないんですよ・・・と言いたいです。

 

いきなりなんだ?って感じでしょ?

国が色々な政策をやって「働き方改革」を進めることにより、私達の労働可能年齢がどんどん長くなっていく。

政府はそれが「よいこと」だと思っているって話です。

そして国としては「夫に扶養されている主婦なんて認めない。共働きしてせっせと家計をささえ、子育てして老人介護しろ」という考え方が強いということです。

 パートでも月に88000円以上収入がある場合には社会保険・厚生年金に入れる

 週20時間を超えるパートは社会保険・厚生年金に入れる

これって一見とてもよい政策に見えますよね?

でも大企業はともかく中小企業にとっては「ええ?パートさんの社会保険料を負担するの?」って話になります。

また、夫の扶養を抜けて社会保険・厚生年金に入ったパートは手取りが減って、税金がかなり取られるという弊害もあります。

 

私がいる職場は公的な場ですので、そういう政策は真っ先にやってくれるんですね。

その結果、来年の4月から私達の働き方も変わります。

ぶっちゃけ、働く時間が減って総収入は現状維持ということになるんです。

月々の手取りは減るけどその分ボーナスが出て、有休や看護休暇などが増えます。

今まで5・5時間働いて来たのに5時間に減らされ、手取りが減ります。でも6月と12月にボーナスが出るから一年を通して考えると今と変わらなくなるんです。

私が役所に入った時は週5日で一日5・5時間でした。それでも扶養に入れる程時給が安かったんです。

でも毎年のように時給が10円、20円と増え、その結果週に4日しか働けなくなりました。5日働きたければ社会保険・厚生年金に入れということです。

色々計算した結果、そうなると損なので週に4日に変えました。

そしたら今度は30分減らされるんですね。

もっと働きたければ社会保険・厚生年金に入れ・・・と。

でも、働く時間が長くなっても総収入は減る、だったらやっぱり不要範囲内でいくしかないなと。どう頑張っても正社員並みには稼げないことが実感。

その代わり、堂々と副業出来るんですが一日に掛け持ちして働くって私の年齢ではかなりきついことですよね。

家事などもあるし。

でもふぶきさんは、姫ちゃんは社会人だしヨンジュナ改名ルドルフ(本人がヨンジュナじゃない名前にしてというので我が家のルドルフにしました)

も高校生になるんだからそんなに負担がないのでは」と思われる人もいるでしょう。

ところが、帰ってくる時間帯が違う3人がいるというのはかなり主婦にとっては負担です。今のところ、姫はどんなに遅く帰ってきても洗い物や洗濯などをしてくれるし

(自分のテリトリーには入らせてもらえません)

同僚よりは恵まれているんだろうと思います。

高齢出産が増えている昨今、私の年齢で中学生や小学生を育てている家庭も多く、そうなると学費がものすごく増え、さらに老人介護の負担が出てきます。

同世代の同僚もやれ大学の学費をどうするか、互いの両親の介護をどうするか、夫に相談してもなかなかうまくいかず、家事・育児・労働を全部抱え込んで頑張って、頑張りすぎて色々不調を訴えています。

そんな私達にとって4月からの働き方改革は、あまりいいとは思えないんですね。

自分が今30代だったら何が何でも正社員目指すし、パートでも頑張って扶養外れて働こうと思いますけど、今はもうそんな気力ないし。

いずれは時給が頭打ちになって、どうしても社会保険に入らないといけなくなると思います。厚生年金も60歳を過ぎても払い続けることになるんだろうと思うと、働くだけ働かされて、税金は持って行かれる・・割に合わないなと思います。

そんな事に文句言ってるのはきっと庶民だけなんだろうとは思いますけどね。

 

 

 

 

 

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同じ赤でも

2019-12-20 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 ブータン王妃が第2子ご懐妊、ルクセンブルク大公妃もご懐妊。おめでとうございます。

 今頃になって天皇陛下は台風19号の見舞金を出したそうです。

スペイン王室が素敵なクリスマスカードを公表

なんてノーブルなご一家。レオノール王女が次期女王陛下。妹のインファンタ・ソフフィア王女と。

 

スペインといえばレティシア妃ですが、彼女が赤を着ると全然違う感じです。

思い切って肩を出して高いヒールにノーアクセサリー。

クラッチバックはこう持つの。お腹で抱えるものじゃないんです。

袖の刺繍が美しいシンプルな白のブラウスに赤いスカート。

クラッチバッグの持ち方も。

日本人にはちょっと難しいかも。ボルドーのスカート、ヒール、それにスカート。しつこくならず、それでいておしゃれ。

赤いジャケットはいかにもキャリアウーマン風。でも黒のパンツとよく似合ってます。

どうせ真っ赤にするならここまで拘らなくちゃ。

赤いブーツに赤いコートドレス。インナーは黒で、ウエストを引き締めて。

上品な赤のクラッチバッグ

派手過ぎないピンヒール。

これくらいおしゃれしてくれたら国民も納得するけど、お金をかけたわりには全然似合わない。似合わないのに褒められる。不思議な国、ニッポンです。

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天皇一家 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」鑑賞

2019-12-19 07:00:00 | 皇室報道

 父と娘の予定だったのに一家でお出まし。いわゆる皇后ドタ出です。

 写真つき身分証明書チェック

 持ち物チェック

 ボディチェック

 飲み物持込禁止

 リストバンド

 自販機使用禁止

 ロビーで紙コップで水を支給

ここまでさせる試写会ってなんですか?

上皇夫妻が天皇皇后だったとき、雪組をご覧になったときはそんなの全くありませんでしたよ。

皇族関係の警備で450席確保ってのも常識外れ。

どうして一般人にそこまでさせてわざわざ映画を見る必要が?

愛子内親王一人ならここまでやらないでしょう?日赤の依頼であれば皇后と内親王で十分。そういうことをネットで言われたから慌てて皇后ドタ出。

しかも服装も誕生日の時に散々言われたから慌てて母子で同じ色。

皇后の視線はのんのウエストに?

 皇后と内親王の服の色がくどいというか・・・のんが清純派に見える。

皇后はカメラ目線。天皇は監督と会話。内親王はぼやーーっと前を見て。

いい加減、一般人怒りなさいよ。せっかくのチャリティ試写会なのに水を支給?

リストバンドだあ?ふざけるな!って。

おまけに出てくるはずのない皇后がドタ出してど真ん中に坐り「私が主役よ!」かい。天皇も赤いネクタイはお揃いなんだ~~~って?

内親王の服の袖のシワはどうしたの?ねじって服を着たかのような・・・・

少しは娘を立てたらどうなの?皇后さん。出るなら出るで最初に予定を入れときなさいよね。

お受験まっしぐらの同級生に配慮しない「公務見習いの愛子様!!」でした。

愛子様!映画のチャリティ試写会で公務!皇太子への道」

「雅子皇后【赤】にひめられた自信マサコ・レッドが復活!」

「まあ!ご一家お揃いの赤でセンス良く愛子様輝く18歳の笑顔」

「大人になられて・・・愛子様清楚な紅白ドレスでチャリティ試写会」

「愛子様美智子上皇后の意思を受け継ぐ決意のチャリティ試写会」

と週刊誌の見出しが躍りそうな感じですね。

でも実際は

雅子皇后またドタ出!あらかじめ予定を発表出来ない睡眠障害」

「雅子様女帝の風格真っ赤なスーツでど真ん中」

「まるで女帝天皇を脇においやる雅子皇后」

「(菊のカーテンの裏側)一人では公務出来ない雅子様愛子様・・ひきずられる天皇の深き悩み」

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眞子さま・佳子さま 最強姉妹の鴨場接待

2019-12-18 07:15:00 | 皇室報道

 

 この日、鴨場にいた人は今までになく幸運で幸せな一時を過ごしたでしょう。

なんたって最強の内親王達、マコカコシスターズがお出ましだったのだから。

オーソドックスなスタイルの眞子内親王と工夫を凝らしている佳子内親王

まさに天照大神と此花咲夜姫ですわ。このお二人って正反対の部分があるから魅力的なんですよね。あくまで威厳がある眞子さまと気さくな佳子様。

外交団との挨拶も会話も通訳なしです。通訳なしは皇后の専売特許ではないんですよ。自慢するのはやめなはれ。

 何だかみんな笑顔ですよね。姫様達との会話を待ち遠しくていらっしゃる。

しっかりと外交もされて。

雅子さんは皇太子妃時代に鴨場接待を経験してますけど、確か鴨の羽根を折ってしまったんですよね。

こんな風に楽しく会話なんて考えられません。

佳子様もお姉さまと一緒で安心しているし、笑顔がまぶしい。

さあ、行きますよーーー

とにかくお二人の笑顔に国民はみな嬉しい。

眞子さまの憂いを含んだ微笑み、佳子様のくったくのない笑顔。どちらもお持ちなのは紀子妃殿下です。

本当に眼福。

 

 

鴨場接待ノーカット版でどうぞ。

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ハプスブルク展に行って来ました

2019-12-18 07:00:00 | つれづれ日記

 我が家の姫ちゃんと一緒に西洋美術館へ行ってまいりました。

思えば日伯修好150周年ならぜひ佳子様にもご覧頂きたかったなと。

それに「I AM FROM AUSTRIA」もぜひ見て頂きたかったです。

上野に来るのって何年ぶりでしょう。いつも桜の時期に来ていたけど最近はさっぱり。美術館となるとこれまたかなりお久しぶり。

でも迎えてくれるロダンの彫刻に、初めて上京して西洋美術館に来たことを思い出しました。あの頃はお上りさんで何でもかんでも「すごい」ばっかりだったけどね。

今はイチョウの葉が黄色で最後の美を誇っている感じでした。

平日だし、雨だし・・と思っていたら結構来場者が多くてひしめいていましたね。

「ハプスブルク」と名のあるものが好きなのはヅカファンならではと思うのですが。

今回はハプスブルク家のコレクション展ですので、人より所蔵品が中心。

スペインハプスブルクや神聖ローマ帝国時代、オーストリア帝国時代等々、時代の君主はみんな絵画や調度品をコレクションするのが好き。お蔭様で庶民は21世紀になって数々の名品を見ることが出来るんです。

王族の高尚な、そして贅沢すぎる趣味も年月が経てば国の財産ですよね。そういうお金の使い方をしてくれるならいいんですけどね。

スペインハプスブルク家と言えばマルガリータテレサ王女。半分はこの絵を見に行ったようなものです。画集などでは有名な王女様。いつも同じようなドレスを着て表情もいつも同じ。

こっちは色違いですっかり同じ絵。呪われた近親婚のスペインハプスブルクの血を引く王女は21歳の若さで亡くなりますけど、あの時代の王族としては幸せな人生だったんじゃないかと思います。

 

音声ガイドは花總まり。お花様はアントワネットでもエリザベートでも何で素敵にお話になりますわ。耳に心地いいですものね。

気に入っちゃったスプーンとフォーク。インド製?透明な部分は水晶を使ってルビーなどがはめ込まれている超豪華なもの。

そこで姫ちゃんいわく「フォークが3つ又になったのはアントワネットの時代?

え?そうなの?こっちのフォークは違うけど。

こういう展覧会って一度入ったら終わるまで出られないのが悩み。

結構歩いていると疲れます。地下から上に上がって行くので余計に。

でも椅子はみんなお年寄りに占領されちゃってるから座れないし・・結構疲労感募りました。

これがオーストリアのマリア・テレジアに送られたアントワネットの絵。

マリア・テレジアは仰天します。何?この頭・・・「娘よ、流行に乗りすぎてはいけません」

でも、その流行を作り出した娘は「でもお母さま、羽根飾りはみんなつけているからつけないとかえって目立ってしまうし、頭の高さも随分低くしたのですよ」

このセリフがお花様の唇を通して聞こえてくるとちょっとクスってなりますよね。

数々の宗教画は聖書の内容を知らないと全然面白くないでしょうね。

聖母子像を見た姫ちゃんが赤ちゃんイエスの後光を「何で頭が光ってるの?」というので笑っちゃいました。すみません・・・教養のない娘で。

当時、聖書のモチーフは愛されていたんですよね。

レンブラントやルーベンスの絵もあってかなり感動。

それとこれは指輪なんですが、本当に小さくルイ・シャルルとマリーテレーズの絵が入っているんです。アントワネットはとても素敵なお母さまだったんですね。

それにしてもここでは愛らしく美しいマリーテレーズが、アングレーム公夫人になるとあまりにもごっつくみにくくなっているので可哀想になりました。

アントワネットの娘なんですから、世が世ならきっと絶世の美女になっていた筈なんですけどね。

へとへとになりながらフランツ・ヨーゼフの間まで来て。

いやーーこの皇帝陛下の顔はいかにも「皇帝陛下」という感じで、国民のお父様って印象ですよね。ルイ16世もそうですが悪妻の夫はいつも質素で国民に愛されています。

正反対のタイプだからこそ相性がよかったんでしょうか。

こちらは結婚4年目のエリザベート皇后。ウエストの細さがすごいです。

自由なハンガリーが好きでハンガリーの民族衣装を着てハンガリー語を覚えて、ハンガリーで大人気になったという。

この飾りのついたフランツ・ヨーゼフ1世のピストル。柄の部分がキラキラしててとっても綺麗で「欲しい」と思っちゃう程。実用的ではなく置物的ですよね。

目の色が変わったのはやっぱりグッズコーナー。

姫ちゃんはアントワネットのIフォンカバーを買ったんですが、本当はエリザベートのが欲しかったみたい。

私は、マルガリータテレサのネックレスやブローチが欲しくて。でも高くて買えず。

おまけにシシィスターのネックレスにブレスレットが 1万円超え

ダメ。給料日前なんだしこれ以上はお金を使ってはまずい。諦めよ!

泣きたい気持ちでとりあえず図録とクリアファイルを買いました。

美術館内のカフェは長蛇の列。

ああ・・・疲れたーー早く帰りたいーーと思っていたら姫ちゃんが

これから日比谷へGO!よ」っ

ていうからびっくり

え?何で、あなた、昨日も行ってなかった?

どうしても龍神様の写真を買うのっ!」は・・・?龍神様って。

まさかキャトルレーヴへ行って天寿光希の写真を買うって?

何でも月曜日に行ったらなかったので、火曜日に・・と思ったようです。

 いやいやいや ママ、疲れちゃって。だって図録がやたら重いんだもの。

そしたら姫ちゃんが荷物を持ってくれて「ほらっ 行くわよ」と。

何という執念・・・こんな娘に育てた覚えはないのですが。

昔は姫の手を引っ張って日比谷に通っていたのに、今や引っ張られる?

こうなったら逆らえず。

山手線に乗って有楽町へ。そこでお昼を食べてそのまま日比谷のシャンテに。

そういえば地下1階のカフェが閉店していました。

7日に偶然そこでお昼を食べて2時間くらい時間潰しをしたそれが最後。

ヅカファンにとっては馴染みがありすぎて楽しかったのに。残念です。

そういえばレジのおばさん、体ががたがたに見えたしなあ。

さて、シャンテ下のキャトルでは龍神様の写真はみつからず、劇場横の方へ移動し、やっとみつけてご満足の姫。

「龍の宮」ってそんなに面白かったのかーーーみたかったなあ

そしてさらに月組のDVDが発売されてて。

思わぬ出費がまた ちょっと。こつこつ500円貯金してきたへそくりが露と消えていく。日比谷は鬼門だわーー

個人的に「I AM FROM AUSTRIA」ってそんなにいい作品とは思わないのですが、姫は音楽と暁千星のパブロ、風間柚乃のフェリックスにはまってしまって、その話しかしない。主役二人はどこかへ消えてしまったかのよう。

結局、帰りはずっとヅカ話で終わったのでした。

仕事行くより疲れたわーー

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いだてん&俺の話は長い ありがとう!

2019-12-17 07:10:00 | ドラマ・ワイドショー

 いだてん完走しました!!

 いだてん 

最終回は視聴率最低を記録してしまったのですが、大河の場合、そういう作品の方がいいというか、わりとマニアなファンがつきやすいですよね。

いだてんもクドカンファンからするとものすごく大きな成功だと言えます。

先週は雨で、「あーあー雨かあ。ブルーインパルスも飛ばねえよ」って言っていたのに翌朝は日本晴れ。これこそ神様のなせる業と思いますよね。

私が生まれた日がこんなに日本人にとって大切で誇らしい日だったとは。

五輪ちゃんの娘、富恵ちゃんと同じな私ですけど(笑)日本でもっとも大事な日にお医者さんの手を煩わせてしまいました。

色々裏方の大変さも知りました。インドネシアが不参加だったこと、知りませんでしたし、北ローデシアという国がザンビアに変わった事も。その時に旗がちゃんと出来ていたなんてすごすぎる!!

聖火ランナーの密かな苦悩も今ならわかります。

ただ走っていたわけじゃないんだなあと。

私、実際に試合は見てないので(当たり前)東洋の魔女の活躍シーンくらいしか知らないんですけど、マラソンでアベベの後ろに円谷さんがいたなんて。

「今の日本がこのような形でいいと思うか?」という嘉納治五郎の言葉に「いいでしょ」っていう。これぞ高度経済成長期だよね。

こんなに純粋にオリンピック精神を形にしてしまった日本はただものじゃないと思います。

びっくりしたのは閉会式がぐちゃぐちゃだったこと。あの伝統は今でもそうですよね。

そうそう、開会式の挨拶を天皇陛下にお願いする・・・というシーンがありましたけど、昭和天皇は偉大でした。

これ、来年やるの?令天が・・・紙を見ながら宣言?横にいる皇后はニタニタ笑って。そういう時だけ出てくる―的な?

今やオリンピックはすっかり政治になってしまって、始まる前からおかしな展開に。これを日本という国がどうどんでん返しして、本来の「精神」に戻していくのか。

二度と昭和39年の五輪を再現する事も、超える事も多分出来ないでしょう。

55年前だったからこそ、敗戦国の日本が力を一つにして頑張ることが出来たんだと思います。涙なしでは見ることが出来ないドラマでした。

それにしても、金栗さん、ストックホルムまで行ってまた走ってたんですね。なんでもっと話題にならなかったの?

教科書に載ってもいいくらいのエピソードですよね。

そんな知らない事も教えて下さって、クドカンに心から感謝します。

 

 俺の話は長い 

こちらの最終回もよかったですね。

お姉ちゃん一家がやっと引っ越しをして、満がスーツを着て歩くシーンがじーんと来てしまいました。

お母さんが「でももう7年も待ったのよ」って言ってたけどわかる。その気持ち、すっごくわかる。待つのは辛いよね。でも満が一人前になったらなったでまた寂しいというのもわかる。

お姉ちゃんと弟っていいなとか、叔父さんと姪の理想的な関係があるなあとか、色々思いました。

でも満君、面接でその態度は落ちるかも。いや、その理屈っぽさが受けて受かっちゃうか?

 

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可愛い!! ルイ王子

2019-12-17 07:00:00 | 皇室報道

 12月17日、眞子内親王と佳子内親王が鴨場接待ですって。

大きく報道されるといいですね。

 12月18日、天皇陛下と愛子内親王が「この世界の片隅に」のチャリティ上映会にお出まし。

 日赤からの要請らしいのですが、この場合、皇后&内親王が正しい姿では?

 18歳にもなってどうして一人で映画を見ることが出来ないのだろう?

 天皇はいまだ皇太子気分で、あっちこっちにお付き添いをするおつもりですか?

 進学が決まった(らしい)内親王は別として、同い年の受験生は頑張って勉強しています。試験休みでもない時に映画を見る余裕があるのねーーと受験生は思うでしょう。「心を寄せない」内親王なんですね。それとも「お父様と一緒のご公務!」って見出しをつけるんですか?

 ご優秀すぎてこの映画はつまんないと思いますけど、果たしてじっとしていられるんでしょうか?それにしても天皇は自分の立場をよく考えるべきでは。どうして宮内庁は止めないんでしょう。

 「愛子の公務カウントに入れたい」と思うなら、体調の波だろうがなんだろうが皇后が一緒に出てこないといけないと思います。皇后はウズベキスタン大統領夫妻の会見も午餐会も未だ出席未定。ドタ出予定。これって「一連の即位行事が終わったら好きにするから」宣言?

お清めに。

1歳7か月のルイ王子。サングラスをかけてえっへん!ヘイユー僕とミルクしない?

 

 

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ゴージャスティアラ  2

2019-12-16 07:05:00 | 皇室報道

 ノーベル賞授賞式のスウェーデン王室の方々

シルビア妃のティアラはソフィアティアラと呼ばれるもので、とてもお気に入り。

ブローチも素敵ですよね。ドレスも年齢相応で光り輝いています。

 

一方、ヴィクトリア皇太子は

オフショルダーでモノトーンのゴージャスなローブ・デコルテで登場。

こういうのが正式のドレスっていうんですよね。

シルビア妃も肩を出し過ぎてないけど完全に隠さない。プロトコルはきっちり守っています。

さて、ヴィクトリア王太子のティアラは「バーデン・フリンジ・ダイアモンドティアラ」と呼ばれるものです。

ヴィクトリアの妹、マデレーン王女。美人で有名。ピンクだけど決して派手過ぎないところがすごい。

ティアラにはめこまれたのはアクアマリンですって。大ぶりのイヤリングもよくお似合いです。

このティアラはヴィクトリア王太子も使用しているようです。

 

カール・フィリップ王子と結婚したソフィア妃はダイアモンドにターコイズを組み合わせたティアラで。全身空色ですね。

 結婚式の時はターコイズじゃなくてエメラルドだったそうです。

よく見るとターコイズが可愛いですよね。

 

日本ではプラチナ・ダイアモンド・・・よくて真珠が使われる程度で、他の石をはめこむという感覚がないのは残念です。贅沢なのはダメってことなんでしょうけど、お妃達がのこされたティアラをもっと有効活用出来たらいいですよね。

三笠宮家や高円宮家は随分百合子妃からあっちこっちのティアラを借りたりしているようですが、紀子妃もこの際、ティアラを新しくされては?

めのうやさんごを使ったティアラが似合いそう。

 

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ゴージャスティアラ  1

2019-12-16 07:00:00 | 皇室報道

 せっかくの12月ですし(って何の関係が?)クリスマスだし、日本では見ることが出来ないゴージャスなティアラの紹介です。

 2019年外交団レセプションに出席のエリザベス女王とキャサリン妃

何とお元気そうな。シルバーのドレスにシルバーの靴。しっかりとグローブもはめていらっしゃる。首が痛いからティアラはしないなどということはありません。

エリザベス女王がつけているのは「グランド・ダッチェス・ウラジミールティアラ」と呼ばれるものです。

大元の所有者は

ロシアのロマノフ家、ウラジミール大公妃です。革命でお金がなくなり、イギリスのメアリー王妃に売ったのです。

それが孫娘のエリザベス女王に渡ったんですね。

もとはこんな感じで、中のパールは取り替えることが出来るんです。

これがエメラルド版。

若い頃のエリザベス女王。

実は、このウラジミールティアラを使いたいとメーガン妃が申し出たのですが、女王は許可しなかったそうです。それでヘンリーと女王が喧嘩になったらしい。

女王いわく「身に着けたいからといって出来るものではない」とおっしゃったとか。

ティアラを見つける権利は女王の采配なんですね。

さて、これに参加したキャサリン妃は

ダイアナファンなら知っている、このティアラを着用。

すっかりお似合いになって・・・着用し始めた時はちょっとなーと思っていたけど、今はまあいいっかって感じです。

王族らしくなりましたよね。キャサリン妃は努力の人だったんだなあと。

このドレスもダイアナ妃がジョン・トラボルタと踊った時のドレスのオマージュではないかと言われています。

 

 

 

 

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