ふぶきの部屋

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ゴージャスティアラ  2

2019-12-16 07:05:00 | 皇室報道

 ノーベル賞授賞式のスウェーデン王室の方々

シルビア妃のティアラはソフィアティアラと呼ばれるもので、とてもお気に入り。

ブローチも素敵ですよね。ドレスも年齢相応で光り輝いています。

 

一方、ヴィクトリア皇太子は

オフショルダーでモノトーンのゴージャスなローブ・デコルテで登場。

こういうのが正式のドレスっていうんですよね。

シルビア妃も肩を出し過ぎてないけど完全に隠さない。プロトコルはきっちり守っています。

さて、ヴィクトリア王太子のティアラは「バーデン・フリンジ・ダイアモンドティアラ」と呼ばれるものです。

ヴィクトリアの妹、マデレーン王女。美人で有名。ピンクだけど決して派手過ぎないところがすごい。

ティアラにはめこまれたのはアクアマリンですって。大ぶりのイヤリングもよくお似合いです。

このティアラはヴィクトリア王太子も使用しているようです。

 

カール・フィリップ王子と結婚したソフィア妃はダイアモンドにターコイズを組み合わせたティアラで。全身空色ですね。

 結婚式の時はターコイズじゃなくてエメラルドだったそうです。

よく見るとターコイズが可愛いですよね。

 

日本ではプラチナ・ダイアモンド・・・よくて真珠が使われる程度で、他の石をはめこむという感覚がないのは残念です。贅沢なのはダメってことなんでしょうけど、お妃達がのこされたティアラをもっと有効活用出来たらいいですよね。

三笠宮家や高円宮家は随分百合子妃からあっちこっちのティアラを借りたりしているようですが、紀子妃もこの際、ティアラを新しくされては?

めのうやさんごを使ったティアラが似合いそう。

 

コメント (5)
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ゴージャスティアラ  1

2019-12-16 07:00:00 | 皇室報道

 せっかくの12月ですし(って何の関係が?)クリスマスだし、日本では見ることが出来ないゴージャスなティアラの紹介です。

 2019年外交団レセプションに出席のエリザベス女王とキャサリン妃

何とお元気そうな。シルバーのドレスにシルバーの靴。しっかりとグローブもはめていらっしゃる。首が痛いからティアラはしないなどということはありません。

エリザベス女王がつけているのは「グランド・ダッチェス・ウラジミールティアラ」と呼ばれるものです。

大元の所有者は

ロシアのロマノフ家、ウラジミール大公妃です。革命でお金がなくなり、イギリスのメアリー王妃に売ったのです。

それが孫娘のエリザベス女王に渡ったんですね。

もとはこんな感じで、中のパールは取り替えることが出来るんです。

これがエメラルド版。

若い頃のエリザベス女王。

実は、このウラジミールティアラを使いたいとメーガン妃が申し出たのですが、女王は許可しなかったそうです。それでヘンリーと女王が喧嘩になったらしい。

女王いわく「身に着けたいからといって出来るものではない」とおっしゃったとか。

ティアラを見つける権利は女王の采配なんですね。

さて、これに参加したキャサリン妃は

ダイアナファンなら知っている、このティアラを着用。

すっかりお似合いになって・・・着用し始めた時はちょっとなーと思っていたけど、今はまあいいっかって感じです。

王族らしくなりましたよね。キャサリン妃は努力の人だったんだなあと。

このドレスもダイアナ妃がジョン・トラボルタと踊った時のドレスのオマージュではないかと言われています。

 

 

 

 

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