ノーベル賞授賞式のスウェーデン王室の方々
シルビア妃のティアラはソフィアティアラと呼ばれるもので、とてもお気に入り。
ブローチも素敵ですよね。ドレスも年齢相応で光り輝いています。
一方、ヴィクトリア皇太子は
オフショルダーでモノトーンのゴージャスなローブ・デコルテで登場。
こういうのが正式のドレスっていうんですよね。
シルビア妃も肩を出し過ぎてないけど完全に隠さない。プロトコルはきっちり守っています。
さて、ヴィクトリア王太子のティアラは「バーデン・フリンジ・ダイアモンドティアラ」と呼ばれるものです。
ヴィクトリアの妹、マデレーン王女。美人で有名。ピンクだけど決して派手過ぎないところがすごい。
ティアラにはめこまれたのはアクアマリンですって。大ぶりのイヤリングもよくお似合いです。
このティアラはヴィクトリア王太子も使用しているようです。
カール・フィリップ王子と結婚したソフィア妃はダイアモンドにターコイズを組み合わせたティアラで。全身空色ですね。
結婚式の時はターコイズじゃなくてエメラルドだったそうです。
よく見るとターコイズが可愛いですよね。
日本ではプラチナ・ダイアモンド・・・よくて真珠が使われる程度で、他の石をはめこむという感覚がないのは残念です。贅沢なのはダメってことなんでしょうけど、お妃達がのこされたティアラをもっと有効活用出来たらいいですよね。
三笠宮家や高円宮家は随分百合子妃からあっちこっちのティアラを借りたりしているようですが、紀子妃もこの際、ティアラを新しくされては?
めのうやさんごを使ったティアラが似合いそう。