サプライズ大成功の、卒寿の会

昨日は義母の卒寿の会食をしました
本来はかぞえ年齢の行事のようですが、現在は満年齢で行うことが多いようです
（数え年齢は今ほとんど使わないので、時代に合わせるのがいいですよね）

場所は家族での祝いには利用している京懐石の鶯啼庵さん

母には内緒で、義弟達に連絡し、
千葉の次男夫婦、名古屋の三男夫婦に来てもらい、全員が揃うのは義父の法事以来の事でした
母は思いがけず、息子達に会えてすごく喜んでいました


穏やかに、和やかに会食は進み、


おっとが文章を考え、私が拙い書で清書した色紙に、全員で寄せ書きし
母にプレゼントしました


父の写真を持ってきたので、隣に置きました
この詩は、頭の一字を横に読むと、母の名前になっています


鶯啼庵さんの今月の料理は、「紅葉の宴」

先附・八寸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　煮物碗


焼物（銀鱈西京焼き朴葉包み）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢物


水菓子（黄金栗餡の抹茶カスタードムース）

向附の刺身と、食事（鮭親子の炊き込みご飯）の写真は撮るのを忘れましたが、
全部で8品、どれも秋らしい雰囲気の美味しい料理でした

義弟の中で一人糖尿病予備軍がいたので、お店には一言伝えてあったのですが
料理によっては別の品が出たり、アレンジしたりと、細やかな気配りの料理を出していただきました
母は皆と同じ食事でしたが、どれにも箸を付け、その特別食も分けて貰ったりして、
美味しそうに食べていました

そうして皆で記念写真を撮り、おひらきとしました


名古屋の夫婦は初訪問となるケアハウスに送り、積もる話もあるだろうと私たちは先に帰りました


心配していた天気ですが、食事中は雨が降っていましたが、移動する時間はぴたりと雨も止み、
濡れずにすみました

無事に卒寿の会を開催できて、本当によかったとほっとしています
次は100歳めざして、元気で長生きして欲しいと思います

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