玉川上水に親しむ会・第324回例会を7月13日に開催しました。
第30期最後の例会、7月は玉川上水遊歩道を歩くのが恒例になっています。
いつも玉川上水駅から流れに沿って下流へ歩き、一橋学園駅解散なのですが・・・
たまには違うルートで歩きたいとの提案があり、遡って拝島駅まで歩くことにしました。
今回の下見は、おっとが1人で猛暑日に行ってきました。(私は教室があったので行かず・・・)
10時玉川上水駅改札前に集合
少ないメンバーの内、3名が欠席・・・どうなることかと思いましたが、
近所の知人、Iさんの知人、お二人が特別参加してくださり、ほっとしました~
9時50分、皆さん揃ったので駅前の広場へ
始まりの挨拶と、ルート説明
清願院橋から玉川上水上流側の流れを見ます。
木陰が多いだろうと左岸側の遊歩道を歩いていきます~
所々にノカンゾウの群生。
水と緑にオレンジ色が華やか。しばし立ち止まり花を楽しみます~
ノカンゾウ(野萱草)
ユリ科なので花はユリやキスゲに良く似ています。
キスゲより色が濃く、花筒の長さや花色に変異が多く見られるそうです。
玉川上水の縁も、石垣、ブロック、コンクリなどいろいろ見られます。
千手小橋は人道橋、千手橋が車道です。
垣根などに使われるアベリアに似ていますが・・・木が大きいです。
ツクバネウツギかな~花はラッパ状、真っ白で可愛らしい花が咲いていました~
高い柵の脇を歩いていきます。時々吹く風が心地よく、気持ちよく歩けました~
ヤブカンゾウ(藪萱草) こちらは八重のカンゾウで、中心部はきれいには開かずクチャクチャに咲くよう。
ノカンゾウのほうがスッキリしていて、私は好きです。
金毘羅橋の道路際に馬頭観音の碑があります。
オニユリも咲いていました~
ここでちょっと寄り道、秋葉神社へ向かいます。
小さな鳥居をくぐって・・・
金比羅山の由来が書かれた案内板
木の階段を上がっていくと、一番上に 金毘羅神社
その左手には、富士浅間神社も祀られています。
記念写真を撮る場所を考えていましたが、雰囲気が良いのでここで撮ることに。
かなり前の例会では、秋葉神社の前に横一列で撮りましたが、今回は雰囲気を変えて階段に並ぶスタイル。
いい感じに撮れました~!!
玉川上水に戻って、立川断層の段差を超えるカーブ、巴河岸跡を見て、見影橋公園で早めの昼食タイム。
和気あいあい楽しく休憩~初参加の方も違和感無く、すっかり溶け込んで楽しそうでした~
12時過ぎ、午後の部スタート(後半は倍以上の距離が残っています・・・)
見影橋と源五右衛門分水の案内板
橋の上から取入口がちらっと見えます。
左岸から取水口跡。
さらに散策は続きます~
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