(本日2回め投稿)
12月号成人の手本より
楷書 光陰命誰待
読み方・・・光陰は誰に命じて待たしめん
大意・・・月日が過ぎ去るのを、誰に命じて待たせることができようか。
行書 琴酒俗塵疎
読み方・・・琴酒(きんしゅ)俗塵(ぞくじん)疎(そ)なり
大意・・・琴や酒の雅な楽しみは、俗世の煩わしさを遠ざける。
草書 瑞気満天地
読み方・・・瑞氣(気)天地に満つ
大意・・・めでたい気が天地に満ちている。
隷書 低頭思故郷
読み方・・・頭を低(た)れて故郷を思う
大意・・・頭をたれて故郷に思いを馳せる。
12月の手本、生徒部は画仙紙。
4年生は「春を待つ」 5年生は「元日登山」 6年生は「希望前進」
中3で八段に合格している生徒さんは大人の手本で10文字書きました。
新年に作品が戻ってくるのがとても楽しみです~
今年も今日でおしまい・・・あっという間の1年でした。
明年も、書道教師、グラウンドゴルフ、ウォーキングなど体力の許す限り前向きに取り組んでいきます。
本年も私の拙いブログを応援してくださりありがとうございました。
新年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます