「明日の記憶」 2006年5月公開 日本映画 122分
監督; 堤幸彦
出演; 渡辺謙(佐伯雅行)、樋口可南子(佐伯枝実子)、坂口憲二、吹石一恵、
渡辺えり子、及川光博、田辺誠一、水川あさみ、香川照之、遠藤憲一、
大滝秀治、木梨憲武、
ストーリー;広告代理店に勤める佐伯は今年50歳になるが、ありふれた穏やかな生活を送っていた。一人娘も結婚が決まり、もうすぐおじいさんになる。
しかし、突然「若年性アルツハイマー」に襲われる。
毎日顔を合わせている会社仲間の顔や、取引先の場所が思い出せない。
同じ物を何度も買ってしまったり、万引きしそうになったり・・・
長年連れ添った妻が献身的に支え、だんだん無くなっていく記憶と向き合っていく。やがて妻の顔も・・・
「俺が変わってしまっても、俺が俺じゃなくなっても平気なのか?」と佐伯が聞く。
「私がいます。私がずっとそばにいます。」と答える枝実子。
子供が大変なときそばに居てくれなかったと愚痴をこぼしたけど、佐伯が病気になってそばで支える、向き合える枝実子の深い愛情を感じた。
この映画は会社の先輩からも夫婦で見て!と言われていた。
やっとDVDを手に入れたがしばらく見ていなかった。 夕べやっと見れた。
私が枝実子だったらきっと泣いて文句を言い通しで、争いがたえなくなって、現実を受け入れられずにどうにかなってしまいそうな気がする。
自分たちと同年代だし、自分たちに置き換えて見てしまった
一人娘の名前は自分たちの子と同じ名前だし・・・
誰だって年をとり、病気になったり、事故にあったりして、いずれは死が訪れるのだが、現在は元気だし安定しているので、あまり考えなかったことである。
どんな生活になっていくのかわからないが、支え合って生きていけたらよいと思う。 (たぶん私のほうが迷惑をかけると思うけど )
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監督; 堤幸彦
出演; 渡辺謙(佐伯雅行)、樋口可南子(佐伯枝実子)、坂口憲二、吹石一恵、
渡辺えり子、及川光博、田辺誠一、水川あさみ、香川照之、遠藤憲一、
大滝秀治、木梨憲武、
ストーリー;広告代理店に勤める佐伯は今年50歳になるが、ありふれた穏やかな生活を送っていた。一人娘も結婚が決まり、もうすぐおじいさんになる。
しかし、突然「若年性アルツハイマー」に襲われる。
毎日顔を合わせている会社仲間の顔や、取引先の場所が思い出せない。
同じ物を何度も買ってしまったり、万引きしそうになったり・・・
長年連れ添った妻が献身的に支え、だんだん無くなっていく記憶と向き合っていく。やがて妻の顔も・・・
「俺が変わってしまっても、俺が俺じゃなくなっても平気なのか?」と佐伯が聞く。
「私がいます。私がずっとそばにいます。」と答える枝実子。
子供が大変なときそばに居てくれなかったと愚痴をこぼしたけど、佐伯が病気になってそばで支える、向き合える枝実子の深い愛情を感じた。
この映画は会社の先輩からも夫婦で見て!と言われていた。
やっとDVDを手に入れたがしばらく見ていなかった。 夕べやっと見れた。
私が枝実子だったらきっと泣いて文句を言い通しで、争いがたえなくなって、現実を受け入れられずにどうにかなってしまいそうな気がする。
自分たちと同年代だし、自分たちに置き換えて見てしまった
一人娘の名前は自分たちの子と同じ名前だし・・・
誰だって年をとり、病気になったり、事故にあったりして、いずれは死が訪れるのだが、現在は元気だし安定しているので、あまり考えなかったことである。
どんな生活になっていくのかわからないが、支え合って生きていけたらよいと思う。 (たぶん私のほうが迷惑をかけると思うけど )
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