続きです~
郡上市から高速を使って1時間ほど、高山市を巡ります~
5ヶ所目は高山市役所の荘川支所
カードのデザインは桜です。
樹齢500年余の歴史を誇る旧・荘川村の大切なシンボル「荘川桜」が描かれています。
御母衣ダム建設に伴い、光輪寺と照蓮寺と共に湖底に沈む運命にあった2本の巨桜は、多くの人の尽力により、
重量合わせて73トン、移動距離600メートル、高低差50メートルという植樹史上例のない移植が行われました。
移植により枝や根を切られましたが、翌年芽吹き、10年近い時を経て満開の花を咲かせたそうです。
素晴らしい歴史のある桜の木のカードです!!
広い駐車場。イチョウの木が黄葉していました~
6ヶ所目は、高山市役所の久々野支所です。
旧・久々野町の花「岩つつじ」が描かれています。
豊かな自然と寒暖差のある気候に恵まれ、果樹つくりが盛んで、「ひだ桃源郷」と呼ばれています。
駐車場の端に同じデザインの蓋がありました。
山々がきれいです~
7か所目は、高山市一之宮支所。
一之宮町をイメージする「位山」「臥龍桜」「宮川」が描かれています。
臥龍桜は樹齢1100年余りの江戸彼岸桜で、龍が臥したような枝振りから命名されたそうです。
高さ15メートル、枝張り29メートルの大樹は国の天然記念物に指定されています。
8か所目は高山市役所
コバノミツバツツジのデザインです。
高山市は、東京都に匹敵する日本一広大な面積で、9種類のデザイン蓋があるそうです。
毎年4月14日・15日には高山祭りが開催されます。
9か所目は、高山市国府支所
新元号「令和」の文字を書いた茂住青邨さんは岐阜県生まれです。
水墨画のように見える書は、
四神が書かれています。
カードには、桜が描かれています。
桜の名勝「桜野公園」と宮川沿いに約600mに300本の桜が咲くそうです。
高山市で5枚のカードをゲットし、次は飛騨市へ向かいます~
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