玉川上水に親しむ会・第289回例会が5月8日に開催されました。
「小平の用水と歴史探訪」と題して、小川用水・鈴木用水と探索して、今回は3回目。
小平市の北側市境の野火止用水を歩きました。
玉川上水駅集合。代表の挨拶の後、出発~
今回は玉川上水の左岸を歩いて、
小平監視所へ
玉川上水から取り除かれた落ち葉やゴミを仕分けしてあります。
大きな自転車が何台も置いてありました。
モラルの低さに情けなさを感じます・・・
小平監視所から暗渠になっている野火止用水の上を歩きます。
今の時期は花が楽しめます~
エゴノキが沢山あり、白い花が満開でした。
空気抜きのパイプを見て、レンガ敷の緑道を歩いていきます。
左岸側は東大和市です。東大和市駅前でトイレ休憩。
カラーのマンホール。観光キャラクターのうまべぇが虫取りをしている絵柄です。
青梅橋の案内板と、
「おを免はし」おおめばし と刻まれている橋の親柱が残されています。
大きな桜の木に、さくらんぼがたわわに実っています。
手を伸ばしていくつか頂戴して何人かで食べてみました。やや酸味があって甘くて美味しかったです~
その先、野火止用水の水道管が埋まっている上に、循環式の親水路があり、
土曜日とあって、家族連れが水遊びをしていました。
この「せせらぎの遊歩道」の管轄は小平市ではなく、東大和市です。
道路際には真っ赤な薔薇が。手入れが行き届いていて、歩く人の気持が安らぎます。
遊歩道が途切れると、南側にひろがる「ぐみ窪」を避ける為に、北東に進んでいた水路は直角に曲がり、南東方向へ。
曲がった先から野火止用水は開渠になり、水の流れが見えてきます。
ここに元都知事の鈴木俊一氏が書かれた「清流復活の碑」があります。
こんな緑地帯もあります。
見たことがない花をみつけました。
色々調べ、最も近い花の形が「サンカヨウ(山荷葉)」ですが、よくわかりません・・・
明治学院東村山高の敷地内にある、ライシャワー館を外から見て、第二富士見橋を渡って北にある南台公園で昼食。
午後は、
野火止用水の上を西武国分寺線が通っています。
九道の辻公園を過ぎ、天王橋を渡って、西武多摩湖線の線路をくぐり、更に先へ
このあたりの用水ベリにはヒメツルソバが群生。見事にヒメツルソバの壁が出来ていました。
白い三角の花・トラディスカンティア(トキワツユクサ)も沢山咲いていました~
センダンの木にも薄紫色の花が咲いていました。
変わった形の花です~
その先の野火止用水は暗渠になるので、ここで住宅地を抜けて、狭山・境緑道を歩いて、萩山駅へ
萩山駅前で解散となりました。
花を見ながら、適度に間隔を空けて楽しく歩けました。
次回は萩山駅から狭山・境緑道を歩きます~
昨日(5月11日)のトータル歩数13951歩、脂肪燃焼量35.4g、総消費カロリー1970kcal マーク点灯
昨日は朝散歩少し、グラウンドゴルフ、イオンへコーヒーを買いに行ったので歩数が増えました。
緊急事態宣言が5月末まで延長になり、
申し込んであった市の用水を歩くイベントは延期と市の職員さんから連絡が入りました。
書道教室は開塾していますので、
感染対策を念入りにして、指導していきます。
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