yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水に親しむ会・第273回例会~野川を歩く03-②

2019-12-16 05:00:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

続きです~

 

京王線を越えて、車橋から振り返って京王線を撮ります~

その私を撮るおっと~。こんな感じ~

野川橋の左岸。下水野川第一幹線放流口を上から見下ろします。
野川第一幹線は近隣6都市(府中市・調布市・武蔵野市・三鷹市・小金井市・狛江市)の汚水と雨水を、
大田区の森ヶ崎水再生センターへ送っています。
大雨が降り、下水管の能力を超えると、この放流口から下水を野川に放出。
東京都水道局によると、年間60回も放流しているようです。

この先、菊野台緑地のベンチで昼食~風も無く暖かい日差しの中、野川を見ながら美味しく食べました。

午後12時半過ぎ、午後の部スタート

小金橋を右岸へ渡ります。左岸に見えるのが深大寺用水東堀合流口

私が資料を見ながら説明。深大寺用水は西堀と東堀がありましたが、西堀は現在使われていないようだと
色々調べていて詳しいOさんから補足説明をしてもらいました。

黄金橋から遊歩道になっている旧野川跡を歩きます。

大橋改修記念碑
旧野川は鋭角に蛇行していた様子が歩きながら確認できました。

糟嶺橋へ戻ってきて、又、野川沿いを歩きます。

入間川の合流地点へ来ます。

狛江市は、東に入間川、西に多摩川、中央部に野川が流れ、川に挟まれています。
人口増加により、田畑は減り雑木林も住宅地に変わって、低地が多い狛江市は水はけが悪く度々水害が発生。
昭和33年には1,250戸、41年には1,800戸が浸水しました。
野川改修促進同盟を立ち上げ、昭和36年に改修計画を決定しました。

昭和42年には野川の流れを入間川に繋ぎ変えました。
ここから下流の入間川は野川となった為、現在の入間川は全長5.4kmと短くなりました。

 

      
昨日(12月15日)のトータル歩数8926歩、脂肪燃焼量22.5g、総消費カロリー1700kcal


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