つい先日、アメリカが世界の肥満大国一位の座を明け渡したとのニュースが流れた。とって代わったのがお隣のメキシコである。これは、なにもアメリカの肥満が改善されたからではない。メキシコの肥満化スピードがアメリカのペースを上回ったからに過ぎない。アメリカに改善の兆しなどまるでない。
面白いものだ。国境を接する二つの国が世界の一位二位を競っている。明らかにメキシコの肥満加速化の部分的誘因はアメリカの影響だろう。地続きでNAFTA経済協力圏としてあらゆる交流(不法流入も含め)が活発なのだから当然と言えば当然か。とは言え、もうひとつのNAFTA圏にある北のお隣カナダはどうか。ベスト、いやワースト20にも入っていない。傍若無人なアメリカの陰で、目立とうとすることもなく、ひたすら堅実に生きているイメージのカナダ人。さぞかしアメリカの肥満化を見て、決してあのようにはなるまい、と冷ややかに見ているような気がする。
先日、久しぶりにあるブランドのカジュアルシャツを買った。サイズはXSである。帰ってから大分前に買った同じブランドのシャツのサイズをみたらSだった。シャツを比べたら殆ど同じ。という事は、同じサイズでも明らかにサイズ表示がワンランク上がっているのだ。その伝で行くと、昔のMは今やLとなる。最近の太めサイズのバラエティは凄い。兎に角多いのがLLで更にトリプルLが所狭しと並んでいる。そして小さめのLも多い。Mがちらほらで、SやXSを探すとなると大変で、買う気がしなくなるのだ。店に入ったことは無いのだが、昔から”ビッグ&トール”という店があるの。ここのサイズはどんなものが置いてあるのだろうか。
日本ではMで通るよし坊だが、アメリカでは子供である。その証拠に、これも先日どうしても必要でジャージのパンツ(長ズボン)を買ったのだが、BOYSコーナーのLが最フィット品であった。ま、こちらの坊主どもも半端でなく皆デカイ。
街では今日も肥満人がのし歩くように歩いている。車の窓から見る光景に、今朝もワイフとため息をつく。
面白いものだ。国境を接する二つの国が世界の一位二位を競っている。明らかにメキシコの肥満加速化の部分的誘因はアメリカの影響だろう。地続きでNAFTA経済協力圏としてあらゆる交流(不法流入も含め)が活発なのだから当然と言えば当然か。とは言え、もうひとつのNAFTA圏にある北のお隣カナダはどうか。ベスト、いやワースト20にも入っていない。傍若無人なアメリカの陰で、目立とうとすることもなく、ひたすら堅実に生きているイメージのカナダ人。さぞかしアメリカの肥満化を見て、決してあのようにはなるまい、と冷ややかに見ているような気がする。
先日、久しぶりにあるブランドのカジュアルシャツを買った。サイズはXSである。帰ってから大分前に買った同じブランドのシャツのサイズをみたらSだった。シャツを比べたら殆ど同じ。という事は、同じサイズでも明らかにサイズ表示がワンランク上がっているのだ。その伝で行くと、昔のMは今やLとなる。最近の太めサイズのバラエティは凄い。兎に角多いのがLLで更にトリプルLが所狭しと並んでいる。そして小さめのLも多い。Mがちらほらで、SやXSを探すとなると大変で、買う気がしなくなるのだ。店に入ったことは無いのだが、昔から”ビッグ&トール”という店があるの。ここのサイズはどんなものが置いてあるのだろうか。
日本ではMで通るよし坊だが、アメリカでは子供である。その証拠に、これも先日どうしても必要でジャージのパンツ(長ズボン)を買ったのだが、BOYSコーナーのLが最フィット品であった。ま、こちらの坊主どもも半端でなく皆デカイ。
街では今日も肥満人がのし歩くように歩いている。車の窓から見る光景に、今朝もワイフとため息をつく。