よし坊のあっちこっち

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肥満大国に暮らす

2011年12月02日 | アメリカ通信
アメリカ人は大きいとか、東洋人はチンチクリンだとかの問題ではない。最早それを通り越し、外に出れば、目に映るのは老若男女の巨漢ばかりである。痩せた人間様を探すのに一苦労する肥満大国アメリカ。

最近、またまた恐ろしいレポートが出てきた。幼稚園児から小学生までを9年間追跡調査した結果、この国は既に幼稚園の段階から肥満が始まっていると言う。写真は幼稚園児のものだろう。先日も100キロ近い体重の小学生の親に対し、その子供を親から離し、行政が健康管理を行う決定がなされた。この国の、肥満という病巣は相当深刻なはずだが、連中が悩んでいるようには見えない。全く処置無しである。

そんな「病気」のアメリカで、よし坊とその妻はいたって健康だ。よし坊が約40年前に会社に入った時の体重が54キロ。その後太り続け、アメリカに来る頃は、推定63キロ。以来16年、最高で67キロまで太り、64キロとの間を行ったり来たり。身長から割り出す理想体重は59-60キロなのだが、車社会のこの国では、体重を減らすのは、これ至難の業なり。

そうは言っても何とかしないと、の思いで今年の初めからラジオ体操加え、腰周りを中心にストレッチ体操を独自にアレンジ、と言ってもたかだか10分程度の体操だが、毎日続けている。加えて、毎週土曜日は近くの公園で片道30分の早歩きをワイフと続けている。その成果は嬉しい事に現れているではないか。今我が体重は59-61キロの間をウロウロしており、目標を達成したと言ってよい。

こうなると、履いているズボンがユルイ。鏡に写す我が腹回りも一段とこじんまりしてきたから、つい鏡の前でニヤけてしまうのだ。ワイフのメニューは15分のフラフープ。心なしか胴がくびれてきている。

夫婦揃って、本日も頗る好調である。


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