なんとなく左足に軽い違和感があったのだが、一昨日形になって現れた。足の外甲の真ん中辺りが痛くなり、翌日は腫れ始めた。鎮痛剤を飲んで様子をみたが、痛みが更に足の小指付近にも出るに至り、おそらく痛風の再発だろう。
約9年前、初めての痛風が右足親指付け根を襲った。発症の殆どが親指付け根らしいので、典型的なやつだ。しかし、発症箇所は親指付け根に限定されるものでもないらしい。その証拠に妹の旦那は膝に出るという。
実は、日本に居た頃、自転車で大コケしたことがあり、左の膝をしたたか打ったことがある。その時は酷く痛かったのだが、病院に行くこともせず、いわば自然治癒に任せた。もちろん骨が折れたりしていれば、そんなものでは済まなかったはずだが、不思議なことに多少腫れただけで、痛みはそのうち取れた。治ったには違いないのだろうが、違和感も残った。物が少しでも当たるとビリビリと感じるようになったのだ。壊れる寸前の茶碗のような感じと言ったら良いだろうか。そのせいか、二三年にいっぺん、そこが腫れて疼くようになり、それは今でも続いている。
今回の左足の痛みは、この膝故障の影響かとも思ったのだが、そんな訳もあるまい。このところ調子に乗って酒量も増えてきているので、神様がお灸をすえたのかもしれない。
痛風なら、水を飲んで、兎に角尿酸を薄め、外に排出せねばなるまい。ということで、今やたらと水を飲み始めている。横では、ワイフが冷ややかに”このお調子者”とあざ笑っているのだが、それには理由がある。最初の通風以来、ワイフは普段でも水を飲むように口酸っぱく勧めているのだが、よし坊はそれを一蹴してきたのである。”お調子者’の性格は残念ながら直らない。
約9年前、初めての痛風が右足親指付け根を襲った。発症の殆どが親指付け根らしいので、典型的なやつだ。しかし、発症箇所は親指付け根に限定されるものでもないらしい。その証拠に妹の旦那は膝に出るという。
実は、日本に居た頃、自転車で大コケしたことがあり、左の膝をしたたか打ったことがある。その時は酷く痛かったのだが、病院に行くこともせず、いわば自然治癒に任せた。もちろん骨が折れたりしていれば、そんなものでは済まなかったはずだが、不思議なことに多少腫れただけで、痛みはそのうち取れた。治ったには違いないのだろうが、違和感も残った。物が少しでも当たるとビリビリと感じるようになったのだ。壊れる寸前の茶碗のような感じと言ったら良いだろうか。そのせいか、二三年にいっぺん、そこが腫れて疼くようになり、それは今でも続いている。
今回の左足の痛みは、この膝故障の影響かとも思ったのだが、そんな訳もあるまい。このところ調子に乗って酒量も増えてきているので、神様がお灸をすえたのかもしれない。
痛風なら、水を飲んで、兎に角尿酸を薄め、外に排出せねばなるまい。ということで、今やたらと水を飲み始めている。横では、ワイフが冷ややかに”このお調子者”とあざ笑っているのだが、それには理由がある。最初の通風以来、ワイフは普段でも水を飲むように口酸っぱく勧めているのだが、よし坊はそれを一蹴してきたのである。”お調子者’の性格は残念ながら直らない。