よし坊のあっちこっち

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春到来、根っこと格闘する毎日

2016年03月24日 | アメリカ通信
春到来し、ガーデニングがシーズン・インとなった。予てより4~5年で死ぬと言われていたフロントヤードの大きなメープルの木を業者に切り倒してもらった。その跡地をどうするか。まずは植えたいと思っていた金モクセイを一角にうえてみた。後は一応芝生を敷く予定だが、掘り起こしをせねばなるまい、と切り倒しの後から作業を始めて3週間が経った。写真が現在の状況である。

使う道具はシャベル、手斧(大)と鍬とツルハシが一緒になったようなマトック。

掘り始めてみたが、大中小の値が360度縦横無尽に伸びていて、兎に角一つ一つほぐすように取り除いていかねばならない。毎日これの繰り返しだ。

鍬や斧を振り上げながら、かつての北海道開拓民やブラジル移民の方々は、毎日こういう事をしていたのだろう、そんなことを思いながらの毎日である。もちろん、よし坊のそれは、彼らの万分の一のしんどさに過ぎないのだが。

大方4分の3くらいは終えたであろうか。地面に出ていた根は粉砕してもらったのだが、地中に残った根元が直径40センチ強ある。これをどう始末するかが問題だ。コツコツ斧でかじっていくしかないか。

今年前半のビッグイベントである。


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