
【ブランド・産地】

ヒジキの解禁時期は各地異なりますが、主に3~4月の春です。

この頃、新物の生ヒジキも流通します。

干潮の時間帯に波しぶきを浴びながら、根を傷めないように根元近く
から刈り取ります。

漁獲量は、長崎、千葉、三重、和歌山の順。

国産品はすべて天然物ですが、消費量の約1割に過ぎません。

後のは韓国、中国の増養殖物の様です。

増養殖と言っても海藻などの場合は、エサを与えるわけではないので、
天然となんら変わりはありません。

ブランド化・・・とまでは行きませんが、三重の「伊勢ヒジキ」は
有名です。また、宮城産の物は「ふくろひじき」と呼ばれ、柔らかく
上質であると言われています。















