ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

笹子雁ケ腹摺山 単独行

2013年03月26日 | 日記

 
  春の気配に誘われて、山梨まで山を登りに行って参りました。
「笹子雁ヶ腹摺山」
 雁が腹を摺るように越えていく様から、この名がついたそうです。
 1300mほどの山ですが、急坂の連続で、70度以上の斜度がある壁(!)が高低差50m程度続く場所も。
 足元の石を落とすと、カラン・カラン・コロン・カラン・・・・・・と20秒ほども音が続きます。
 落ちたら死ぬな・・・。
 ともあれ、木々の一部は春の芽吹きが、足元は冬の枯葉の絨毯が、山にも春が近づいていました。
 そんな季節の変わり目を絵にしてみました。    三尾伸二郎
 
 

 

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