梅
先の日曜日、早朝7時から午後3時までの8時間余り、寒さの中、屋外の活動をしたためか、高熱を発し、寝込んでしまった。翌日から3日間、食欲もなく、39度前後の熱と筋肉痛に悩まされ、辛い目にあった。寝ている時に、いきなり腹筋がつった時には本当に参った。痛くて、呼吸するのも途切れ途切れの状態。足がつることはあるが、お腹全体の筋肉が収縮するなんて、どういうことなんだろう。
医者に行くのもままならず、家中の薬をかき集めて、飲み散らしたものの、ほとんど役にたたず。多少、効いたかなと感じたのは、イブプロフェン錠だけ。
発熱にくわえ、咳、喉の痛みを発症。いまだに咳が完全にはおさまらない。頭痛だけはなかった。
医者の診断は受けていないが、オミクロンやインフルエンザではなかったよう。そんなことより、第一、医者に行けるような状態ではなかった。
ようやく、高熱はおさまって、日常が回復したが、あらためて思うに、病気というのは辛いものだ。家内にも伝染してしまった。
教訓として、必要な家庭常備薬を整理保存しておくべきということ。もちろん人によって違うが、解熱鎮痛剤は必須だと思う。とりあえず熱を下げ、痛みをとること。治療はその後のことで、医者の診断を受けるのは、症状が治まってからのことである。【彬】