山の畑は砂漠のようです。
標高にして100数十メートルしか違わないと言うのに不思議な風景。
越後三山もくっきり雪原に浮かぶ。
いつもの春の風景だけれども、うーん、やはり一ヶ月は早いなーこの景色は。
周囲の風景を見ながら雪の上を我が家の畑に近づく。
マックスの柿の木を始め、木々の肌も春の光を放っています。
畑の端、急斜面の始まりに到着すると動物たちの足跡が点々と。
スベルべ夫婦でも登らなかったら、人影はないはずで動物たちの天国だったのですね。
でも、この足跡は不思議でしたねー。雪が溶けて広がっただけではなく、本当に大きな足跡。
越後野ウサギの足跡なのは間違いない。でも、歩幅も2メートルも有るってやはり不思議な大ウサギ。
(続く)