畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載188「さつま芋を3,000本植えて母は・・・・」(その1)

2019-03-10 06:03:47 | 

 植え付け直後のさつま芋畑です。

 

 ほぼ、定着、活着したさつま芋。こうなると一安心。

 

     さつま芋を3,000本植えて母は・・・・(その1)

 親に急かされながらも青春を満喫すると言うか、30歳目前まで結婚しなかった。

そんな私の結婚に安心したのか、父が70歳、母が65歳と言う体力も残っていた年齢だったか、

その私が結婚した年に父母は山の畑に3,000本のさつま芋を植えた。


 新婚家庭を水上町の鉄道官舎に構え、遅まきながら嬉しい新婚生活が始まり、

そこへ母が心配して訪ねてくれたりもしていた。


 忘れもしない、七夕7月7日の事だ。母が倒れたという連絡が入った。

激しい眩暈で倒れた母は小出病院に入院となり、父も付き添いで不在。

母を何時になっても結婚せずに心配させた親不孝が響き、安心したのが病気に繋がったのだろうかと悔やんだ。

母が倒れたのは私たち夫婦が結婚してわずか三か月余りしか経っていない時期だったのです。

         (続く)

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ナチュレ片山!(その3)

2019-03-10 04:45:57 | 暮らし

 二階には食堂のほかに生活雑貨のコーナーもあり、品質の良い品ぞろえ。

そちらの写真はさすがに遠慮して、再度階下の食品売り場へ。じっくりと農産物を見て回ります。

 

 時節柄とでも言おうか、芋類とか乾燥食品が多い。

残念ながら、当然と言えば当然だけれど、知り合いの農産物は無かった。

 

 唯一、知人の「宮尾」さんの卵もあり、上の娘用も含めて2パック求めます。

他には乾燥のエノキタケとか、素材の良い高野豆腐などもゲットして冷凍品コーナーへ。

 

 でも、スベルべにはこちらの引力が強すぎる。

ウィスキーのコーナーも半端ではない。こちらは国産のコーナーです。

 

 輸入物のコーナーです。

「これが欲しい~」なんて、駄々っ子のように床にひっくり返りたい(大笑)。

 

 価格もそれなりで、高級品は棚が、いえ価格が高すぎて手が届かない。

ウインドウショッピングでも無いけれど、目の保養ってやつかな。見るだけ、見るだけ(笑)。

 

 地ウィスキーと呼ぶのでしょうか。

国産のウィスキーも驚くほどの蔵元数と品ぞろえ。中にはこんな高級品も。

           (続く)

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