畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山の畑を見上げたら

2024-12-18 04:04:07 | 自然

 水田の中の農道を歩きながら、見る風景。
遠く見えるはずの越後三山は、曇り空の中。水田には雪を冠ったすねの刈り跡。

 来た方向を振り返ると、大沢川にかかる橋の欄干が見える。
水田は、わずかにできた水たまりで、雪は縞模様に消え残っています。

 左側が農道ですが、2、3年前にアスファルト舗装されています。
誰の踏み跡もない雪に覆われた農道を、時には写真を写しながら歩き続ける。

 山を見上げます。まっすぐ上が我が家の山の畑になります。
山の畑と、我が家では標高差が140mありますが、積雪量はかなりの違いです。

 青空も見えています。陽の光を浴びた山の木々は光輝いて見える。
さて、もうすぐで魚野川の堤防に到着します。枯草で滑って転ばないように行きましょうか。
             (続く)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の中を二人で散歩 | トップ | ひつじ? »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミケ)
2024-12-21 09:32:48
スベルべさんおはようございます。
このくらいの雪をみると「初雪や 猫の足跡梅の花」という句が浮かびます。
返信する
ミケ様 (スベルベ)
2024-12-22 16:47:57
 その句は初めて聞きましたよ。「初雪や二の字二の字の下駄の跡」なんてのも。
雪に関しては三好達治の「太郎を眠らせ太郎の屋根に雪降りつむ」が好きですねー。
俳句にも短歌にも詩にもなるけれど、でもつらいですよね雪は。
返信する

コメントを投稿

自然」カテゴリの最新記事