
大寒波も去り、ようやく青空が広がった日でした。ノルディックスキー散歩に出ます。
広域農道の始まりの場所に軽トラを停めて、スキー板を履いて歩きだして驚きました。
水田部分の雪原が、波打つというか、穴ぼこだらけの異様な風景になっています。
山仲間のフェイスブックで教えられましたが「風紋」とか「雪紋」と呼ばれる風の悪戯らしい。

山言葉でもあるというが、横文字では「シュカブラ」と言うとのこと。
北欧の言葉が元らしいけれど、波という言葉かららしいです。遠く我が家の畑がある山を望みます。

上越線を渡る跨線橋へと向かいます。左の直線はこれも風の悪戯かな。
とにかく、大寒波の後には、誰もまだ入っていないようです。撮り鉄も敬遠したのかな。

跨線橋の上から、上越線の線路を見ます。
左側が下り線になりますが、線路から少し離れて除雪車で投げた雪が山になっています。

空き家になってから10年以上は確実に経過した、一軒家があります。
自然落下式の屋根から滑り落ちた雪で、片側は半ば雪に埋もれていますが壊れない強さ。
この家にもドラマがありますが、以前紹介した記憶もあります。
夢半ばで移住生活は、持ち主のあっけない病死で幕を閉じ、その後何年かは連れ合いの女性が一人暮らしをされていました。
春先の、こんな季節に一度お邪魔したことがあります。女性の一人暮らしですから、スベルベママを伴ってですが。
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