のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

すっかり忘れてた「8月の読書」

2009年09月17日 23時14分58秒 | ☆本☆
少ない!
ま、京極さんに走り出したからねー。
前半は、、タブンに「陽炎の辻」を追ってます。
後半は、、、多大に「ドリアン・グレイ」を想っています。。
いーのか?自分・・・(苦笑)
 ちなみに今は「新選組」関連本です。ほっほっほ。

2009年8月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:4320ページ

■夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
「きつねのはなし」のイメージで読み始めてかなり戸惑う。短編4篇、文庫本1冊つかってようやく近づく二人。森見氏の独特の世界観のなかに泳ぐ恋物語。個人的には文化祭のお話が好きかな。
読了日:08月24日 著者:森見 登美彦 ちょっとくわしい感想はこちら

■文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
しかけは始めに何となく判る。判っているのに騙される。ラストはキツかった。けど、その後の場面で少し私の憑き物を落としてもらったかなあ。京極堂さんのやり方が少し判って来たような・・(また騙されてるカナ?)結局、憑き物が全く無い人は榎木津さんだけ?
読了日:08月21日 著者:京極 夏彦

■魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)
榎木津さんってこういう人なんだ。めちゃくちゃなんだけどちゃんとポイントは押さえていて、でもめちゃくちゃ(^^)。木場さんを一番判ってるんだね。なるほど、読めば読むほど登場人物の性格が際立ってくる。次ぎはどうなる?登場人物にも興味がありすぎて止められない。
読了日:08月14日 著者:京極 夏彦 なんとなく感想はこちら

■江戸群盗伝 (集英社文庫)
盗人にも三分の理。盗むのはもちろん悪いことだけれど、犯さず殺さず火付せず。キッチリ守って、家人に全く気付かれずに「仕事」をするその鮮やかさ。短編集だけれどつながっていて、最後は「盗人の足を洗う」というところまで話が流れていく。半村流江戸の人情時代小説(だなぁ)は、切なくてあたたかい。
読了日:08月10日 著者:半村 良

■文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
怖い話かと思ったら・・・ミステリー小説なんですね。ようやく手を出した京極さん。走り出すと止まらないかも。
読了日:08月09日 著者:京極 夏彦 手を出しちゃった(?)感想はこちら

■紅椿ノ谷―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読了日:08月04日 著者:佐伯 泰英

■鯖雲ノ城 (双葉文庫 さ 19-21 居眠り磐音江戸双紙)
TVに引き戻されて・・・・
読了日:08月02日 著者:佐伯 泰英

■きつねのはなし (新潮文庫 も 29-2)
古都。千年の都、京都。ほの暗い世界の怪しの話。こういう世界は好き。
読了日:08月01日 著者:森見 登美彦 感想はこちら

▼読書メーター
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コメント (2)
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